数値ボタンの使い方~トレンドライン

数値ボタンを使うと、チャート上の気になる動きを日付毎に四本値や指標の実数値で表示できます。
また、トレンドラインを引くことができます。

トレンドラインを引く

  1. 「数値」ボタンをクリックします。
    数値ボタン
  2. チャート上に縦と横の白い点線が表示され、株価4本値表示のウィンドウ・各種指標の実数が表示されます。
    株価4本値表示のウィンドウの「トレンドライン」ボタンをクリック、または、チャート画面上で右クリックします。
    すると、トレンドラインのメニューが画面左側に表示されます。
    「トレンドライン」ボタンをクリック
  3. ドラッグするとトレンドラインが引けます。
    トレンドライン
  4. トレンドラインモードを終了する時は、左に表示される「終了」ボタンをクリック、または、チャート画面上で再度、右クリックします。
    「解除」ボタンをクリック

動画 動画で操作を確認してみましょう!※音声は出ません


※動画が見られない方は https://youtu.be/B1HphuRgKMM をご覧ください。

トレンドライン描画・編集ボタンについて

画面左に表示されるボタンで、選択したラインの複製(コピー)や削除、ラインの表示設定ができます。

複製 トレンドラインを引くときは「描画モード」にします。
ひいてあるトレンドラインを移動・複製・削除・変更等をするときは「編集モード」にします。
複製
選択されたラインを複製(コピー)します。
チャネル・ラインの作成などが簡単にできます。
(編集モード時に有効)
→複製について詳しくはコチラ
削除
選択されたラインを削除します。
(編集モード時に有効)
設定
トレンドラインの表示設定(線の幅と色)を変更します。
トレンドラインが選択されていれば、その線のみ表示設定を変更します。
→設定について詳しくはコチラ
全適用
画面上のトレンドラインの表示設定をすべて現在の表示設定にします。
初期化
画面上のトレンドラインをすべて削除します。
解除
マルチチャートで複数画面表示の際に使用するボタンです。
解除
マルチチャートで複数画面表示の際に使用するボタンです。
解除
トレンドラインモードを終了します。

ラインの選択

トレンドラインは、ライン上でクリックして選択すると移動できます。
トレンドライン

また、マウスをドラッグすると、トレンドラインをまとめて選択できます。
選択したいトレンドラインの始点・終点両方を入れてドラッグしてください。
選択した複数の線は、まとめて削除、移動、複製、設定(線幅と色)ができます。
※トレンドラインとスケールラインを同時に表示している場合、マウスをドラッグしている間はスケールラインは表示されません。

トレンドライン

ラインの削除

  1. トレンドラインのメニューを表示させます
  2. 編集をクリックして編集モードにして、削除したいトレンドラインを選択します。
  3. 画面左の「削除」ボタンをクリックします。
  4. 選択したトレンドラインが削除されます。
    トレンドライン削除

動画 動画で操作を確認してみましょう!※音声は出ません


※動画が見られない方は https://youtu.be/Uy6kFY90dt0 をご覧ください。

ラインの複製(コピー)

  1. トレンドラインのメニューを表示させます
  2. 編集をクリックして編集モードにして、複製したいトレンドラインを選択します。
  3. 画面左の「複製」ボタンをクリックします。
  4. 選択したトレンドラインが、平行移動して複製されます。
    選択したトレンドラインが、右下に平行移動して複製されます。
    (基本的に右上がりの線の場合は下に、右下がりの線の場合は上に複製されます。)

トレンドラインの保存(バックアップ)

バックアップ保存されたトレンドラインは、再インストール時などに復元や別PCへの移行が可能です。
(チャートが存在する部分のみです。チャートが存在しない過去部分は破棄されます)
→個別データのバックアップ、復元についてはコチラをご覧ください。

※Ver7とマルチのトレンドラインは別々に保存されます。ラインの共有はできません。

全銘柄のトレンドラインの初期化

システム画面のトレンドラインを全銘柄、初期化できます。
※バックアップファイルに保存していない状態のトレンドラインは全て消去されます。
※「トレンドラインの保存する」のチェックの有無に関係なく全て消去されます。
Ver7では、システム画面左側の「チャート」をクリックし、「全銘柄のトレンドラインを初期化する」の「初期化」ボタンをクリックします。

システム画面

マルチチャートでは、環境設定画面左の「チャート」をクリックし、「全銘柄のトレンドラインを初期化する」の「初期化」ボタンをクリックします。
環境設定画面

キーボード併用での操作

キーボードとマウスの操作を併用すると、線の角度が固定されたり、クリックで線を引けたりと、便利な機能が使えます。

キー操作 マウス操作 モード 動き
F9 (なし) 描画または編集 描画モードと編集モードが切り替えられます
shift(シフト) ドラッグ 描画 水平・垂直・45度線が引けます
ctrl(コントロール) 始点・終点クリック 描画 クリックで線が引けます(ctrlキーを離すとモード解除)
shift(シフト) ドラッグ 編集 線を引っ張ると、角度を変えずに延長できます
delete(デリート) 線をクリック 編集 選択した線が削除されます

ラインの表示設定

  1. 画面左の「設定」ボタンをクリックします。
  2. 下図のようなライン表示設定画面が出ます。
    ライン表示設定画面

    線の幅は左側の▼をクリックして選択します。色は右側の四角部分をクリックすると色の設定画面が出ます。
    線の幅は右側の▼をクリックして選択します。色は右側の四角部分をクリックすると色の設定画面が出ます。

  3. 表示設定が決まったら、「設定」ボタンをクリックします。
    「設定」ボタンをクリック

  4. 表示設定が変更されました。設定ボタンの上に、その表示設定が表示されます。
    トレンドラインが選択されていれば、その表示設定に変更されます。
  5. 画面上のトレンドラインをすべて、その表示設定にしたい場合は、画面左の「全適用」ボタンをクリックします。