カスペルスキー(KASPERSKY)2014」をお使いの方に、株の達人が起動しない、データ更新が出来ない等のトラブルが発生しております。
これは、カスペルスキーのソフト側で、株の達人に必要なファイルを自動的に削除してしまったことで発生することがわかっております。
データ更新時などに以下のアラートが出た場合は、何もクリックしないでアラートが出たままの状態にしておいてください。
そして、アラートが出たまま、以下の除外設定をして、パソコンを再起動し（アラートが出たまま再起動して大丈夫です）、株の達人のデータ更新をしてください。

すでに、データ更新が出来ない場合は、除外設定を行った後、株の達人ファイルの復元を試してください。その後、データ更新してください。

また、エラーが出なかった場合も、必ず除外設定を行ってください。
株の達人をインストールする際、「データのインストール」を行う前に除外設定を行ってください。

除外設定

カスペルスキーのウィルススキャンから株の達人のフォルダを除外する設定を行ってください。

1. カスペルスキーを起動し、下部の「設定」をクリックしてください。
   
2. 設定画面が表示されます。左側の「詳細」をクリックし、「検知する脅威と信頼リスト」をクリックしてください。
   
3. 「信頼リストの設定」をクリックします。
   
4. 以下の画面が表示されます。
   「追加」ボタンをクリックします。
   
5. ファイルまたはフォルダの「参照」ボタンをクリックします。
   
6. 以下の画面が表示されます。
   Cドライブの「STatujin」フォルダを選択して「ＯＫ」ボタンをクリックします。
   ※株の達人をインストールする際にCドライブ以外を選ばれた方は、そのドライブから「STatujin」フォルダを参照してください。
   

7. 「ファイルまたはフォルダ」に「STatujin」フォルダが追加されました。「追加」ボタンをクリックしてください。
   
8. 信頼するオブジェクトに「STatujin」フォルダが追加されました。画面を閉じてください。
   

以上で操作は完了です。
アラートが出たままの方は、そのままパソコンを再起動して、株の達人を起動して、確認してください。
既にデータ更新が出来ない方は、以下の復元作業を行ってください。
※旧バージョンの場合は以下をご覧ください。
→カスペルスキー インターネット セキュリティ 2012の除外設定（カスペルスキーのHP）

誤検知された株の達人ファイルの復元

1. カスペルスキーを起動し、右下の↑をクリックしてください。
   
2. 「隔離」ボタンをクリックしてください。
   
3. 隔離画面が表示されます。
   「STatujin」フォルダ内のファイルを選択して「復元」ボタンをクリックしてください。
   
4. 以下の画面が表示されます。
   「復元」ボタンをクリックしてください。
   

こちらの操作終了後、必ず除外設定を行ってから株の達人を起動して、確認してください。
もし、株の達人が起動できない、データ更新が出来ない場合は再インストールが必要ですので下記連絡先までご連絡ください。
再インストール前に上記の除外設定をおねがいします。
また、株の達人が正しく起動出来た方も上記の除外設定をおねがいします。

※ファイアーウォールで株の達人のファイルがひっかかっている場合もあります。
以下のページの設定もご確認ください。
ファイアーウォールの設定（カスペルスキー）

→セキュリティソフトの設定【必須】：目次へ