今日は大統領投票経過では、トランプ氏優勢により、日経平均は-1000円安(引け-919円安)まで売られました。大統領選の集計結果が進む中で、トランプ氏優勢の度、株価は売られました。米国ではトランプ氏は支持されても、日本の株価を見る限りトランプ氏は嫌われているのでしょうか。米国大統領選挙で、これほど売られた事はなかったか。思った以上にトランプ氏は嫌われていた。開票経過は日本シリーズより釘付けとなったか。
大統領選挙で株価は乱高下しましたが、選挙結果をキッカケに暴落に発展はしないだろうと見ています。短期間に落ち着きを戻し、来週には上昇に転じてくると見ています。この急落は買い場になると見ています。
為替は105円→101円まで円高に振れたので、株価大幅下落に繋がりました。約4円円高に動き、日経先物は17450円→16090円まで売られました。日経平均高値17427円→安値16111円=差1316円です。為替が4円動いたので、1円→325円動いた事になります。為替が落ち着けば、株価は落ち着くでしょう。11月中旬から12月に向けては上昇していると見ています。株価が売られる政策を取る大統領はいないでしょう。
個別株は底値圏立ち上がりから売られた株、好業績発表しても売られ過ぎた株、業績下方修正しても売られ過ぎた株、売られ過ぎた株に注目してください。これだけ売られた相場の中で、値上がりしている株があれば、買い銘柄になります。この様な動きに注目したい。
日経平均は30年平均線を下回った。新しい大統領はTPPをどうするか。世界はどう動く。
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