富田のトレチャ 2018年07月23日

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変化日に高値示現

日経平均は7/18に高値22949円まで上げた。7/5安値21462円からV字回復し、5月と6月に描いたWトップの節目23000円処に迫った。チャートではこの節を突破できるかが当面のポイントだろう。

また、1/23高値の6ヶ月期日がこの7/23に到来する。期日明けでどう動くかもポイントだ。
もう一つ、このところの日経平均は変化日に高値、安値を打っている。5/21高値→5/30安値→6/12高値→7/5安値、そして7/18高値と、日足は9本もしくは17本の変化数値が合致する。

日経平均日足
日経平均日足

週足では7月第三週が重要変化日(5/21H→9週、3/26L→17週、1/23H→26週)で、ここでも7/18高値が合致する。そうなると7/18が変化日高値としてしばらく意識され、23000円処がトリプル高値となる可能性もある。その意味でも節23000円は大きなポイントだ。
因みに、次の変化日は7/23、7/30、8/7など。変化日で高値を付けたなら、次の変化日では「安値」示現となる可能性がある。

日経平均日足
日経平均日足

20日の米国市場で為替が111.41円と1円以上の円高となり、日経平均先物が22530円(20日終値比190円安)で終えたこともあり、今週は調整ではじまるだろうが、期日明けはまずはどのような下値模索になるのか見ておきたい。

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