菅内閣が発足しました。アベノミクス継承内閣と言われています。デジタル庁の創設に期待し、早く24時間取引の先進国入りレベルにして頂きたい。ドコモ銀行、ゆうちょ銀行の大手ほどセキュリティが弱いケースがあります。日本がハッカー天国と言われる所以である。デジタル分野でも国民財産を守れる様にして頂きたい。
日経平均は、6月に2万3000円に乗せてから2万2000円から2万3500円幅のボックスで推移しています。さらに8月からは狭まり、2万3000円から2万3500円とボックス幅で推移しています。上放れそうで、なかなか上放れない。上下どちらかに放れる時は近づいている様に見えます。
9月から10月は調整局面と見ていましたが、なかなか下げず、小型株指数、新興市場は切り返してきました。日経平均は、下げず小幅ボックス幅の日柄調整から上放れる可能性も残しています。日経平均が小幅ボックスで推移する中で、「105」JASDAQ指数、「107」マザーズ指数は上放れ、上値更新してきました。先に新興市場は上放れて上昇相場に戻しています。
「126」東証2部指数は弱気のままですが、「124」東証小型株指数、「123」中型株指数も上放れ、上昇基調に戻し、上値更新してきました。東証一部株でも中小型株市場は買われて活況となっています。こちらも今のところ下げる雰囲気はなくシッカリしています。出遅れ株の中小型株狙いは続きそうです。
日経平均は、7月末に週間で-500円以上下落しましたが、8月1週目に+500円以上値上がりし、再上昇転換となり、切り返しました。現在この8月の上昇転換の流れが続いていて、今後-500円以上下げない間は上昇基調は続いています。今後も週間で-500円以上下げなければ下降転換はありません。今後の観察ポイントです。
9月SQ値は2万3272円でした。9月SQ値を上回っている状態も上昇基調を維持していると言えます。9月SQ値を下回ってくれば弱気に傾いてきたと見ることができます。上回って推移している状態は、上昇基調を維持しています。4連休後の来週の相場はどう動くか。上昇維持で始まれるか。
10月SQに向けたプットオプションの「宝くじ投資法」は残っています。コールオプションはボックスを上回る上昇がなければチャンスはありません。ボックスを大幅に下放れればプットオプションのチャンスはあります。引き続き「宝くじ投資法」100倍局面を期待したい。
9月3週の東証1部銘柄(2180銘柄)の6ヶ月移動平均線上回る銘柄数は増加した。2020年1月末1187銘柄(225種115)→2月末267銘柄(225種26)→3月末230銘柄(225種19)→4月末415銘柄(225種17)→5月末1001銘柄(225種65)→6月末1104銘柄(225種90)→7月末796銘柄(225種65)→8月末1419銘柄(225種163)→9月(3)1332銘柄(225種157)→9月(10)1506銘柄(225種164)→9月(17)1711銘柄(225種160)と増加した。増加は続くか、減少に転ずるか。9月の観察ポイントです。
9月3週の「107」マザーズ市場(327銘柄)で75日移動平均線上回る銘柄数は増加した。2020年1月末108銘柄→2月末36銘柄→3月末16→4月末102銘柄→5月末268銘柄→6月末277銘柄→7月末115銘柄→8月末180銘柄→9月(4)175銘柄→9月(11)195銘柄→9月(18)220銘柄と増加した。増加は続くか。減少に転ずるか。9月の観察ポイントです。
9月3週の「105」JASDAQ市場(700銘柄)の75日移動平均線を上回る銘柄数は増加した。2020年1月末396銘柄→2月末97銘柄→3月末44銘柄→4月末129銘柄→5月末511銘柄→6月末586銘柄→7月末281銘柄→8月末363銘柄→9月(4)336銘柄→9月(11)381銘柄→9月(18)430銘柄と増加した。増加は続くか。減少に転ずるか。9月の観察ポイントです。
9月3週の東証2部銘柄(480銘柄)の75日移動平均線を上回る銘柄数は増加した。1月末274銘柄→2月末64銘柄→3月末26銘柄→4月末83銘柄→5月末338銘柄→6月末409銘柄→7月末199銘柄→8月末251銘柄→9月(4)240銘柄→9月(11)252銘柄→9月(18)297銘柄と増加した。増加は続くか。減少に転ずるか。9月の観察ポイントです。
9月3週の東証1部銘柄(2180銘柄)の75日移動平均線上回る銘柄数は増加する。1月末780銘柄(225種73)→2月末67銘柄(225種7)→3月末253銘柄(225種17)→4月末645銘柄(225種28)→5月末1786銘柄(225種169)→6月末1671銘柄(225種166)→7月末622銘柄(225種54)→8月末1144銘柄(225種135)→9月(4)1089銘柄(225種128)→9月(11)1470銘柄(225種152)→9月(18)1688銘柄(225種136)と増加する。増加は続くか。減少に転ずるか。9月の観察ポイントです。
<NYダウ NASADAQ指数 日足チャート>
3月以降、米国市場の強気相場は続いてきました。8月から連日「801」NYダウは高値を更新してきました。9月入りで、10日移動平均線と25日移動平均線はDクロスしました。株価は25日移動平均線を下回ってきました。短期調整に入るパターンとなりました。強気相場が続いただけに、来週は持ち直せるかどうか。25日移動平均線を下回ってくれば、売り転換の心配があります。
3月以降「803」NASDAQ指数も25日移動平均線を下値支持線とする、最高値更新する強い上昇相場が続きました。9月に入り最高値から下落し、25日移動平均線を下回ってきました。今週も25日移動平均線を上回れず戻り売られました。調整局面に入りそうな動きになってきました。チャート的に25日移動平均線を上回れなければ戻り売りに向かいます。上昇に戻せるか。来週連休明けどう動くか。
<ドル円 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率+75日ボリンジャーバンド
9月も104円台まで円高相場は進みました。25日移動平均線と75日移動平均線の2線幅は拡大し、ボリンジャーバンド幅も拡大しています。円高トレンド、円高基調は強まってきた動きです。引き続き、75日移動平均線は下向き、円高トレンド、円高基調は続くと見ます。
チャート的に75日ボリンジャーバンド中心線(106円)を下回る円高基調。引き続き、25日移動平均線(上値抵抗線)を上回れない状態は、円高基調は続くと見ます。75日ボリンジャーバンド幅は拡大傾向に変わりました。バンド幅が拡大傾向なら、円高の動きは大きくなります。縮小なら動きは小さくなります。9月の観察ポイントです。
<JASDAQ指数&東証小型株指数>日足標準条件NO11・75日カイリ率
<JASDAQ指数 日足チャート>
今週の「105」JASDAQ指数は上放れてきました。10日から25日移動平均線を上回る状態の横ばいからの上放れです。引き続き、10日から25日移動平均線を上回る状態は上昇相場は続くと見ます。25日移動平均線を下回ると売り転換です。
<東証マザーズ指数 日足チャート>
今週のマザーズ指数は上放れてきました。引き続き、25日移動平均線は上回る上昇相場を維持しています。10日移動平均線も上回る強い上昇基調に変わってきました。引き続き、10日から25日移動平均線を上回る状態は上昇基調は維持しています。9月の観察ポイントです。。
<東証中小型株指数 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率
<東証小型株指数 日足チャート>
前週に「124」東証小型株指数は、上放れてから、今週も強い上昇局面をキープしています。10日から25日移動平均線を上回る上昇基調を維持しています。来週も10日から25日移動平均線を上回る上昇基調を維持できるか。日足チャートでは25日移動平均線を下回ると売り転換します。9月の観察ポイントです。
<東証中型株指数 日足チャート>
今週の「123」東証小型株指数も、10日から25日移動平均線を上回る上昇基調から上放れてきました。来週以降、小型株指数、中型株指数の上昇基調が続くなら中小型株の上昇期待は強まるでしょう。日足チャートでは25日移動平均線を下回ると売り転換の心配はあります。9月の観察ポイントです。
<日経平均 月足チャート>標準条件NO1(月足基本チャート)
月足チャートでは、日経平均はプラスを維持しています。6ヶ月移動平均線は12ヶ月移動平均線とGクロスまで上昇を維持しています。思っていた以上に強い上昇維持と感じられます。6ヶ月移動平均線が12ヶ月移動平均線を下回る弱気基調から、上回る強気相場に転換してきそうです。10月に向けて上回れるか。それとも調整に転ずるか。
チャート的には、株価は6ヶ月移動平均線から12ヶ月移動平均線を上回る状態です。引き続き、9月相場は6ヶ月移動平均線と12ヶ月移動平均線を上回っている状態は、強い上昇基調を維持しています。10月に向けてプラスを維持できるかどうか。9月の観察ポイントです。
<日経平均 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率
前週は9月SQでした。今週は9月SQ値(2万3272円)を上回って始まったので強い感じはしましたが、上値は伸びなかった。引き続き、ボックスの範囲で推移は続いています。10日移動平均線は25日移動平均線を上回る上昇基調は維持するものの、ボックス範囲で推移は続き、上放れません。上値の重い状態は続いています。
日足チャート的には、引き続き、25日移動平均線は75日移動平均線を上回る上昇基調を維持し、10日移動平均線は25日移動平均線を上回る状態を維持する上昇相場です。チャート的に、10日から25日移動平均線を下回らなければ下降転換しません。9月の観察ポイントです。
菅総理大臣誕生。何がどう変わるか。NYダウ、NASDAQ指数は調整に転ずるか。外国人投資家はどう動くか。世界はどう動く。
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