MACDの売買テクニックと銘柄選択の活用方法(2017年10月25日)

日経平均株価は歴史的な連騰記録を更新しています。
現在のような買い場がないまま上昇している状況下では、MACDを活用するのもお勧めです。
今回はMACDの売買テクニックと銘柄選択の活用方法を見てみましょう。

主な内容
・日経平均株価の確認
・MACDの基本的な仕組み
・売買タイミングの取り方
・MACDヒストグラムの活用
・銘柄選択の条件の設定方法

MACDの見方・使い方
MACDヒストグラムの見方・使い方

◆今回使用した標準条件は下記の通りとなります。
標準条件の使い方~Ver7(オンラインヘルプ)

=日足=
・「8.9,13日RCI」(0:00~)
→標準チャート 徹底解説【9,13日RCI】

・「2.MACD・20日ボリンジャーバンド」(6:14~、7:46~)
→標準チャート 徹底解説【MACD・20日ボリンジャーバンド】

・「36.スイング転換チャート」(6:57~)
→標準チャート 徹底解説【スイング転換チャート】

=週足=
・「1.週足基本」(1:12~)
→標準チャート 徹底解説 【週足基本】

=月足=
・「1.月足基本」(1:33~)
→標準チャート 徹底解説 【月足基本】

また、今回はチャートの条件を作成しています。
指標の追加方法(オンラインヘルプ)

作成した条件は下記の通りとなります。
・MACDと平滑移動平均線(10:22~)

条件

・MACDと株価移動平均線(17:24~)
条件

◆銘柄選択(23:05~)
今回は条件を作成してます。

銘柄選択の流れ(オンラインヘルプ)
条件を一つずつ入力して検索(オンラインヘルプ)

作成した条件は下記の通りとなります。
条件

【テクニカル指標】のタブから「9:総売買代金平均」、「34:MACD」、「35:MACD平均」を使用してます。
「9:総売買代金平均」、「34:MACD」、「35:MACD平均」を使用

各詳細設定は下記の通りとなります。

詳細設定

詳細設定

詳細設定

市場別は「6.東証1部」を設定してください。
「6.東証1部」を設定

銘柄を更に絞り込む場合は下記のどちらかを追加してください。
銘柄を更に絞り込む場合

・「5:株価カイリ率」の場合
詳細設定

・「34:MACD」の場合
詳細設定

作成した条件は個別登録しておくといつでも呼び出すことができます。
選択条件を登録する(オンラインヘルプ)

◆その他動画で出てきた操作方法
★トレンドラインの引き方 Ver7
トレンドラインの作成(オンラインヘルプ)

★足種の切り替え・表示期間の変更方法 Ver7
足種の切り替え・表示期間の変更方法(オンラインヘルプ)

★画面を左右に移動して過去の足を表示する方法
スクロールバーを左右に移動

→週刊ワンポイントアドバイス【動画】:目次へ

●youtube動画の再生には、スピーカーもしくはヘッドホンが必要です。
スピーカーもしくはヘッドホンがない(音声を再生できない)状態で再生しますと、エラーが発生して動画が再生できない可能性がございます。
動画の再生に関する問題は、下記youtubeヘルプをご参照ください。
https://support.google.com/youtube/topic/3014746?hl=ja&ref_topic=3014327