日経平均株価の動き(2023年02月17日)

今週は2月SQ明け週です。前週終値が2月SQ値(27779円)を下回って引けた事で、上値は重かった。今週も2月SQ値を下回って始まった事から、上値は重いと感じられました。来週も2月SQ値を上回れなければ、上値は重いと言えます。SQ値を上回ってくるなら、買いが強まっていると言えます。

SQ値を上回れるか上回れないかで、翌週以降の株価水準が見通せます。上回って引けたときは、翌週も買われる、下回って引けたときは上値は重そうなど、日経平均動向を掴むことが出来ます。2月SQ値を上回れなくても1月終値(27372円)を下回らなければ、2月SQ値を上回る期待が残っています。

次期日銀総裁(候補)が発表されました。引き続き、金融緩和継続方針を維持する様です。市場の反応は日経平均が下げない動きを見ても、良い方に受け止め、支持していると言えます。コロナ禍の増税後の不景気下で、金融緩和を続けなければ、企業倒産、失業者が増えるのは言うまでもない。引き続き、景気対策、マーケット対策は続けなければならない。

2月が終われば、3月決算処分売りが出て上値が重くなる心配があります。個別株では、好業績株、上昇基調を維持している株などの強い株と売られる株の2極化相場が続くと見ています。円安原料高で好業績と原料高で業績悪化に分かれる様な2極化です。

これから4月に向けて、2024年度の業績予想が良さそうな業種や銘柄をピックアップする作業の時期と言えます。株は業績で動くし、買われます。前もって好業績株で上げ余地のある株を絞り込んでおくことは、今後の値上がり銘柄をストックしておく事と同じです。上がる株、上がる時期を掴むことが投資の成功のポイントです。

2月3週の東証プライム(1839銘柄)の6ヶ月移動平均線上回る銘柄数は1000銘柄以上の維持は続く。2022年4月(4)931銘柄(225種125)→4月末703銘柄(225種107)→5月末774銘柄(225種108)→6月末810銘柄(225種105)→7月末1125銘柄(225種142)→8月末1182銘柄(225種146)→9月末715銘柄(225種66)→10月末989銘柄(225種103)→11月末1115銘柄(225種141)→12月末752銘柄(225種71)→1月(5)547銘柄(225種52)→1月(12)690銘柄(225種73)→1月(19)750銘柄(225種73)→1月(26)1055銘柄(225種112)→1月末1105銘柄(225種118)→2月(2)1155銘柄(225種122)→2月(9)1098銘柄(225種124)→2月(16)1134銘柄(225種136)と1000銘柄以上を維持している。増加は続くか。2月の観察ポイントです。


2月3週の東証スタンダード(1450銘柄)は半数以上の維持は続く。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)705銘柄→4月末518銘柄→5月末657銘柄→6月末677銘柄→7月末859銘柄→8月末859→9月末435銘柄→10月末538銘柄→11月末777銘柄→12月末609銘柄→1月(6)625銘柄→1月(13)657銘柄→1月(20)758銘柄→1月(27)903銘柄→1月末905銘柄→2月(3)885銘柄→2月(10)930銘柄→2月(17)901銘柄と半数以上を維持している。強気を維持している。2月の観察ポイントです。


2月3週のグロース市場(514銘柄)も半数以上の維持は続く。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)320銘柄→4月末192銘柄→5月末213銘柄→6月末149銘柄→7月末262銘柄→8月末279銘柄→9月末145銘柄→10月末194銘柄→11月末251銘柄→12月(末)144銘柄→1月(6)124銘柄→1月(13)154銘柄→1月(20)181銘柄→1月(27)229銘柄→1月末254銘柄→2月(3)235銘柄→2月(10)236銘柄→2月(17)235銘柄と半数以上を維持している。2月の観察ポイントです。

2月3週の東証プライム(1839銘柄)も1000銘柄以上の維持は続く。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)912銘柄(225種118)→4月末739銘柄(225種98)→5月末918銘柄(225種122)→6月末903銘柄(225種109)→7月末1186銘柄(225種128)→8月末1275銘柄(225種154)→9月末585銘柄(225種50)→10月末858銘柄(225種90)→11月末1095銘柄(225種136)→12月末774銘柄(225種67)→1月(6)588銘柄(225種50)→1月(13)666銘柄(225種65)→1月(20)867銘柄(225種81)→1月(27)1161銘柄(225種131)→1月末1220銘柄(225種138)→2月(3)1051銘柄(225種108)→2月(10)1136銘柄(225種128)→2月(17)1156銘柄(225種140)と半数以上の強気を維持は続く。2月の観察ポイントです。

<801NYダウ 803NASADAQ指数 日足チャート>

2月のNYダウは、34000ドル前後で伸び悩んでいます。34000ドル前後で下げ渋るが、上値は重い。75日移動平均線(下値支持線)を上回っているが、上値は重い。75日移動平均線を上回る状態を維持できれば、上昇持続期待は残っています。2月の観察ポイントです。

2月の「803」NASDAQ指数は、200日移動平均線を上回ってから伸び悩んでいます。立ち上がる動きは続いていますが、一気に上回った動きから伸び悩んでいます。また上昇が強まる事を期待したい。200日移動平均線を下回らなければ、上昇は続くと見ます。引き続き、200日移動平均線を上回る状態を維持できれば、上昇立ち上がりの動きは続いています。2月の観察ポイントです。

NYダウ NASADAQ指数 日足チャート

<125東証スタンダード単純総合指数 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率

スタンダード指数の動きは、上値は軽くなり伸びています。75日から200日移動平均線を上回る上値更新が続いています。底固めから上昇基調に戻してから、上値を伸ばしています。引き続き、25日から75日移動平均線を上回る状態は、上昇基調は強まっていきます。2月の観察ポイントです。

東証スタンダード単純総合指数 日足チャート

<850ドル円 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率+75日ボリンジャーバンド

前週に25日移動平均線を上回り、円安に転じてから、25日移動平均線を上回る円安状態を維持しています。今週は134円まで円安に戻してきました。-1Σを上回って推移しているので、次は75日ボリンジャーバンド中心線に向けた動きです。

12月に200日移動平均線を下回ってから、前週に25日移動平均線を上回ってきました。25日移動平均線を上回る動きは、円安に戻す動きです。-1Σを上回り、10日から25日移動平均線を上回っているので、次は75日ボリンジャーバンド中心線に向けた円安の動きが続きます。チャート的には、10日から25日移動平均線を下回ると円高に逆戻りします。75日ボリンジャーバンド中心線(135円)を上回る円安はあるか。2月の観察ポイントです。

ドル円 日足チャート

<日経平均 610評価損率・週足チャート>

5週続けて、評価損率は-10%前後で推移しています。前週の評価損率は-10.54%(2/3)です。今週の日経平均は、2月SQ値を下回る小動きで伸び悩みました。上値が重い事が分かります。評価損率の数値が横ばいは、売り買い交錯している事が分かります。今週の日経平均は小動きなので、来週発表の評価損率も-10%前後で推移が続きそうです。日経平均の27500円からの上値は重くなっている。

昨年10月以降の評価損率の数値は、-12.09%(10/7)→-10.62%(11/4)→-9.59%(11/25)→-10.06%(12/2)→-9.51%(12/9)→-10.40%(12/16)→-12.47%(12/23)→-11.12%(12/30)→-10.49%(1/13)→-10.02%(1/20)→-10.16%(1/27)→-10.54%(2/3)→-10.32%(2/10)と12月ボトムに1月から反発しましたが、2月は横ばいが続いています。また評価損率の数値は、上下どちらかに動く時が近づいています。2月の観察ポイントです。

評価損率・週足チャート

<日経平均 月足チャート>標準条件NO1(月足基本チャート)

2月の日経平均の上げ幅は、プラスは維持するも上値は伸び悩んでいます。引き続き、6ヶ月から12ヶ月移動平均線を上回る上昇基調は維持しています。引き続き、6ヶ月から12ヶ月移動平均線を上回る状態は、上放れの期待は残るでしょう。逆に6ヶ月から12ヶ月移動平均線を下回ると戻り売りの心配があります。現在の月足チャートは、ペナント型の範囲内で推移が続いています。

月足チャートでは、6ヶ月から12ヶ月移動平均線を上回る動きは、上昇基調に戻す動きですが、まだ上値はペナントの上値抵抗線に上放れられない状態です。ペナント型は、いずれ上下どちらかに放れを待つ状態です。引き続き、6ヶ月から12ヶ月移動平均線を上回り、上昇基調に向かう事を期待したい。2月の観察ポイントです。

日経平均 月足チャート

<日経平均 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率

日足チャートでは、1月に200日移動平均線を上回ってから、上回る状態を維持していますが、27500円から上値が重い状態で伸び悩んでいます。月足ペナント型の上値抵抗線の価格帯だからです。テクニカルでは、200日移動平均線を上回る状態を維持する動きは上昇基調に戻す動きですが、27500円を上放れてこなければ、月足ペナント型の抵抗線を上回れない状態が続きます。

チャート的には、75日移動平均線が200日移動平均線(下値支持線)を上回る動きは維持しています。上昇基調に戻す動きと期待したい。引き続き、75日から200日移動平均線を上回る状態から、上放れ期待は続くでしょう。200日移動平均線を下回ると戻り売りに転じます。3月決算に向け、どう動くか。2月の観察ポイントです。

日経平均 日足チャート

NYダウに続きNASDAQ指数も上値維持できるか。コロナ感染終息に向かうか。経済安保の範囲拡大は国内工場建設期待あり。世界はどう動く。

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