今週から3月相場入りです。思っていたより外国人投資家の買い意欲旺盛で強い動きです。2月は上値は利食い売り押され伸び悩んだから、3月決算の月末に向け、買いは続くか、利食い売りに押しれるかのか観察していた。今週金曜日に約+430円値上がりし、2月終値と2月SQ値を上回ってきた。2月SQ値を上回った動きは強い上昇転換と言えます。2月SQ値(27779円)を下回らない事が強い目安になります。
2月の動きを見ていたら、3月も月末に向け伸び悩む可能性があるか見ていましたが、2月下旬も、個別株は買い意欲旺盛で買われて上がる株が増えていた。全体が伸び悩む株もある中で、個別株の買い意欲が目立って強く感じられた。上昇転換に向け上放れてくる可能性が出てきました。
今年1月4日は2万6000円割れのスタートとなった。外資系はこの安値から2万7000円まで拾いまくった。2月も外人買いは衰えていなかったが、日経平均は伸び悩んだ。個別株では、半導体関連、好業績株など、絞った銘柄を拾い続けていた。買ってから2月末でも売らなかった。3月に入っても買い続ける姿勢は変わっていない。この様な外国人投資家動向を見ていると強気である事が分かる。まだ利食ってないから、4月以降も強気は続くと考えられます。2024年度業績予想が良いからだろうと見ています。
4月には2024年度業績予想が出始めます。昨年から公共料金の値上げや商品価格の上昇、大手企業の賃金アップを考えれば、好業績企業は増えるだろうと考えます。戦争、円安、価格上昇から始まった商品価格の上昇から好業績企業が増えれば、株式市場に反映されることは間違いない。5月GW明けから動き出す株は増えると見ています。3月に入り、2024年度業績予想が良くなりそうだと思われる業種や銘柄は、4月以降の買い銘柄としてピックアップしておくのが良いと考えます。
1980年以降の世界経済を見てきたが、半導体を制した国の経済が栄えた。日本は1990年には世界の半導体の50%シェアがあった。米国の脅威論で潰され、外国産半導体を20%使わなければならなくなった。まだ世界では半導体を作れる国が無かったから、お隣の韓国に技術移転し外国製とした。これで日本はガタガタの1990年代となった。逆に韓国は国産半導体として日本に勝ったと強気外交に転じた。
30年経って、日・米・オランダで進める経済安保は、日本の外国製軽減は撤廃され、国内製の半導体で賄えるように米国との規約が緩和された。これで半導体関連の工場が国内回帰の呼び水になり経済復興する事は間違いありません。日本で半導体を作るようになれば韓国製半導体は使わなくて済むから下手外交に転ずるはずです。今後も国内回帰が広がる業種は買われてくると見ています。個別株では、この様なところをテーマ別などで絞れると良いと考えます。半導体の次は機械株、部品株などに波及します。相場には流れがあり流れを間違えてはいけない。
3月1週の東証プライム(1836銘柄)の6ヶ月移動平均線上回る銘柄数は1000銘柄以上の強い局面を維持しています。2022年4月(4)931銘柄(225種125)→4月末703銘柄(225種107)→5月末774銘柄(225種108)→6月末810銘柄(225種105)→7月末1125銘柄(225種142)→8月末1182銘柄(225種146)→9月末715銘柄(225種66)→10月末989銘柄(225種103)→11月末1115銘柄(225種141)→12月末752銘柄(225種71)→1月末1105銘柄(225種118)→2月末1198銘柄(225種141)→3月(2)1184銘柄(225種144)と1000銘柄以上の強い局面は続く。3月も増加は続くか。3月の観察ポイントです。
3月1週の東証スタンダード(1446銘柄)は半数以上から増加は続く。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)705銘柄→4月末518銘柄→5月末657銘柄→6月末677銘柄→7月末859銘柄→8月末859→9月末435銘柄→10月末538銘柄→11月末777銘柄→12月末609銘柄→1月末905銘柄→2月末1022→3月(3)1013銘柄と半数以上の強い局面を維持する。強気は続くか。3月の観察ポイントです。
3月1週のグロース市場(512銘柄)も約半数前後で推移続く。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)320銘柄→4月末192銘柄→5月末213銘柄→6月末149銘柄→7月末262銘柄→8月末279銘柄→9月末145銘柄→10月末194銘柄→11月末251銘柄→12月(末)144銘柄→1月末254銘柄→2月末234銘柄→3月(3)247銘柄と半数前後を維持する。3月の観察ポイントです。
3月1週の東証プライム(1839銘柄)も1000銘柄以上の強い局面を維持する。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)912銘柄(225種118)→4月末739銘柄(225種98)→5月末918銘柄(225種122)→6月末903銘柄(225種109)→7月末1186銘柄(225種128)→8月末1275銘柄(225種154)→9月末585銘柄(225種50)→10月末858銘柄(225種90)→11月末1095銘柄(225種136)→12月末774銘柄(225種67)→1月末1220銘柄(225種138)→2月末1229銘柄(225種140)→3月(3)1339銘柄(225種162)と強い局面は続く。増加は続くか。3月の観察ポイントです。
<801NYダウ 803NASADAQ指数 日足チャート>
2月半ばからNYダウは200日移動平均線に接近する調整局面となり33000ドルを下回ってきた。200日移動平均線(下値支持線)を意識している。引き続き、200日移動平均線で切り返す動きを期待したい。再度75日移動平均線を上回れば再上昇に戻す動きと見る事が出来ます。3月の観察ポイントです。
NYダウに連動し、「803」NASDAQ指数も200日移動平均線まで売られた。200日移動平均線前後は維持しているので、ここを維持できれば立ち上がる動きは続いていると見る事が出来ます。75日移動平均線を下回らなければ買いが入っている事を意味します。3月の観察ポイントです。
<125東証スタンダード単純総合指数 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率
スタンダード指数の上値更新相場を続けている。上値は軽くなり昨年8月高値を上回り上値を伸ばしている。25日から75日移動平均線を上回る上値更新は強い上昇基調と見る事が出来ます。引き続き、25日移動平均線を上回り上値更新は日経平均より先行して買われている動きと見る事が出来ます。3月の観察ポイントです。
<850ドル円 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率+75日ボリンジャーバンド
2月のドル円相場はフシメの75日移動平均線(円安抵抗線)を上回ったものの、200日移動平均線が円安抵抗線となっている。75日ボリンジャーバンド中心線を上回った事から円安は強まっているが、200日移動平均線(136円)で止まっている。引き続き、75日移動平均線を上回る動きは円安は維持する動きです。
75日移動平均線(135円)を上回り200日移動平均線(136円)まで円安に動いたことは、再度円安に向けた動きを強めています。25日から75日移動平均線(円安支持線)を上回る状態は円安の動きと見る事が出来ます。75日移動平均線(中心線)を上回ったが、しばらく中心線から+1Σ(137)で推移しそうです。75日ボリンジャーバンド中心線下回れば円高に動きます。75日ボリンジャーバンド中心線(135円)を上回る状態維持は円安は維持される。3月の観察ポイントです。
<日経平均 610評価損率・週足チャート>
7週続けて評価損率は-10%前後での推移が続いています。日経平均は27500円以上の上値が重い状態が続いてきたが、週末に27800円まで伸ばしてきた。買いが強まっている事を表した。今週の評価損率は-10%前後が7週続いているが、来週の数値は改善されるか。来週以降、決算売りが出ると見ていたが、外国人買いは強く、上値の売り物を吸収しそうです。
昨年10月以降の評価損率の数値は-12.09%(10/7)→-10.62%(11/4)→-9.59%(11/25)→-10.06%(12/2)→-9.51%(12/9)→-10.40%(12/16)→-12.47%(12/23)→-11.12%(12/30)→-10.49%(1/13)→-10.02%(1/20)→-10.16%(1/27)→-10.54%(2/3)→-10.32%(2/10)→-9.89%(2/17)→-10.09%(2/24)と高値ゾーンでの推移は続くが、今週の動きは軽くなっている。3月末に向け、日経平均の動きによって評価損率の数値は動きます。3月の観察ポイントです。
<日経平均 月足チャート>標準条件NO1(月足基本チャート)
月足では、1月は陽線で+1233円高・2月は+118円高と上げ幅は狭まった。3月は昨日まで+50円高と小幅であったが、週末の上げ幅を伸ばしたので+390円高まで伸ばした。3ヶ月連続高は続いているが、27500円以上の上回ってきた動きは買いが強まってきたと見る事が出来ます。月足では上値を切り下げるペナント型上値抵抗線に上値が抑えられれた範囲ではある。突破してきたら面白いが、まだ上値は重い様にも感じられる。
月足チャートでは、6ヶ月から12ヶ月移動平均線を上回る動きを維持する上昇基調は維持しているが、上値はペナント型の上値抵抗線の範囲で押さえられている。ペナント型は上下どちらかに放れを待つ状態ですが、2年以上にわたり上値は抑えられてきた。何れ放れる場面はありそうですが、6ヶ月から12ヶ月移動平均線を上回り状態は維持してする上昇基調の動きは崩れていない。3月の観察ポイントです。
<日経平均 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率
2月以降、日足チャートは、200日移動平均線は上回った状態で推移してきたが、上値は27500円から伸び悩んで、今週末は27800円台と上放れてきた。新たな上昇にスタートになるか来週の観察ポイントです。テクニカル的には200日から75日移動平均線は収斂した状態から上放れた動きです。上昇に向けた動きと言えますが、まだボックスの範囲での動きでもあります。
チャート的には、75日から200日移動平均線(下値支持線)は上回り上放れてきました。75日から200日移動平均線を上回る状態から上放れてきたので上昇期待はあります。引き続き、75日から200日移動平均線を上回る状態から上昇基調に向け上放れは続くか観察です。75日から200日移動平均線を下回らなければ上昇基調に向けた動きは強まります。3月の観察ポイントです。
ウ・露戦争は長期化か。コロナは終息に向けた動き。2024年業績は好業績予想は増加するか。世界はどう動く。