今週は3月SQ週です。前週に2月SQ値を上回ったこと、また2月高値も上回った動きから、上昇転換したと判断しました。今週は3月SQに向け、高値更新する動きでした。週末はSQ値(28377円)は安くなったが、2月SQ値を上回っており、引き続き、強気と見て良い水準です。月足では2021年高値から長らく続いたペナント型上値抵抗線を、ようやく3月に上放れる上昇転換となりました。この水準を維持できれば、4月以降も上値更新が期待されます。
株価上昇は、新・日銀総裁が発表されてから強まってきました。黒田日銀総裁は、就任以来、異次元の金融緩和からインフレ目標を達成させる事が、一貫した政策でした。さらに新日銀総裁は、強い金融政策を実行するだろうと期待されています。それが株価に表れ、外国人投資家の呼び水になっています。4月以降、強力な政策発表を期待したい。
長らく続いたコロナ禍は、ようやくノーマスクとなり、5月に5類(風邪)扱いになります。インバウンドが期待できる事は言うまでもないでしょう。観光客が増加すれば、幅広い消費が増加する事も流れです。5月を前にして、インバウンド関連は先買いされたところもありますが、2024年業績予想は期待されています。
月足の日経平均は、ペナント型上値抵抗線を上放れの動きから、4月以降の相場が高値更新相場に向かう可能性への期待は高くなります。相場の先行指標は半導体です。4月以降も半導体関連株が上昇基調を崩さなければ、相場全体も上昇基調を崩しません。今後の半導体関連株の動きは観察ポイントです。
今週末に日経平均は約-500円下落しましたが、それでも週間で約+200円を維持しています。米国のインフレ解消が遅れる理由がNYダウの下落に繋がり、日経平均に連動した様に言っていますが、SQ週と言う事もあり、買われ過ぎから週末に利食い売りから売られたに過ぎないと見ています。基調は変わらず強気を維持していると言えます。
4月から新年度入りします。2024年度業績予想が良い株が買われます。今値上がりしている株は、2024年度業績予想を先買いされていると見て良いでしょう。引き続き、上昇基調、2ケタ増収増益銘柄など、2024年度も上昇基調の期待値が高い株と言えます。期待値のある株は「テーマ別」→「有望銘柄」を参考にして頂ければと思います。
3月2週の東証プライム(1836銘柄)の6ヶ月移動平均線上回る銘柄数は、1000銘柄以上の強い局面を維持しています。2022年4月(4)931銘柄(225種125)→4月末703銘柄(225種107)→5月末774銘柄(225種108)→6月末810銘柄(225種105)→7月末1125銘柄(225種142)→8月末1182銘柄(225種146)→9月末715銘柄(225種66)→10月末989銘柄(225種103)→11月末1115銘柄(225種141)→12月末752銘柄(225種71)→1月末1105銘柄(225種118)→2月末1198銘柄(225種141)→3月(2)1184銘柄(225種144)→3月(9)1421銘柄(225種168)と増加は続く強気局面です。強い上昇局面は続くか。3月の観察ポイントです。
3月2週の東証スタンダード(1446銘柄)は半数以上から増加は続く強気局面です。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)705銘柄→4月末518銘柄→5月末657銘柄→6月末677銘柄→7月末859銘柄→8月末859→9月末435銘柄→10月末538銘柄→11月末777銘柄→12月末609銘柄→1月末905銘柄→2月末1022→3月(3)1013銘柄→3月(10)1047銘柄と半数以上の強い局面は続いている。強気は続くか。3月の観察ポイントです。
3月2週のグロース市場(512銘柄)も約半数から増加を維持している。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)320銘柄→4月末192銘柄→5月末213銘柄→6月末149銘柄→7月末262銘柄→8月末279銘柄→9月末145銘柄→10月末194銘柄→11月末251銘柄→12月(末)144銘柄→1月末254銘柄→2月末234銘柄→3月(3)247銘柄→3月(10)266銘柄と強気を維持している。3月の観察ポイントです。
3月2週の東証プライム(1839銘柄)も1000銘柄以上の強い局面は続いている。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)912銘柄(225種118)→4月末739銘柄(225種98)→5月末918銘柄(225種122)→6月末903銘柄(225種109)→7月末1186銘柄(225種128)→8月末1275銘柄(225種154)→9月末585銘柄(225種50)→10月末858銘柄(225種90)→11月末1095銘柄(225種136)→12月末774銘柄(225種67)→1月末1220銘柄(225種138)→2月末1229銘柄(225種140)→3月(3)1339銘柄(225種162)→3月(10)1399銘柄(225種168)と強い局面を維持している。増加は続くか。3月の観察ポイントです。
<801NYダウ 803NASADAQ指数 日足チャート>
米国のインフレ率が遅れそうだと言うニュースから、NYダウは200日移動平均線まで売られてきました。200日移動平均線(下値支持線)を意識した小動きが続いてきましたが、再度下げ渋れば切り返します。引き続き、200日移動平均線(下値支持線)前後を維持できるか観察ポイントです。再度75日移動平均線を上回れば、再上昇の動きと見る事が出来ます。3月の観察ポイントです。
「803」NASDAQ指数は200日移動平均線を意識し、下げ渋っています。200日移動平均線前後を維持しているので、ここを維持できれば、引き続き、立ち上がる動きは続いていると見る事が出来ます。75日移動平均線を下回らなければ、下値を売り崩す様な売りは入っていない事を意味します。3月の観察ポイントです。
<125東証スタンダード単純総合指数 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率
スタンダード指数が、一番強い動きをしている。もう少しで、2021年高値(1467)を上回る勢いがあります。中小型株が買われている事が、指数の動きを見てもわかります。10日から25日移動平均線を上回る上値更新の動きは、強い上昇局面と言えます。引き続き、10日から25日移動平均線を上回る上値更新は先行し、買われている動きと見る事が出来ます。3月の観察ポイントです。
<850ドル円 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率+75日ボリンジャーバンド
3月のドル円相場は、フシメの200日移動平均線(円安抵抗線)で渋っています。75日移動平均線を上回っているので、円安の動きは上値抵抗線まで強まった事が分かります。75日ボリンジャーバンド中心線を上回る水準維持から、さらに円安は進むのか。このあたりで止まるのか。200日移動平均線(136円)を上回れば円安は強まる。と見るフシメです。
200日移動平均線(136円)まで円安に動き、200日移動平均線前後で推移する動きから、再度円安に向けた動きを強めている事が分かります。75日移動平均線(円安支持線)を上回る状態は、円安を強める動きと見る事が出来ます。75日移動平均線(中心線)を下回った場合、一時的に円高になります。75日ボリンジャーバンド中心線(135円)を上回る状態維持は、円安を維持しています。3月の観察ポイントです。
<日経平均 610評価損率・週足チャート>
前週の評価損率は、-9%(3/3)前後まで改善してきました。今週の日経平均は28500円以上まで値上がりし、週末に売られました。短期で買われ過ぎが理由になります。来週発表の評価損率の数値は、今週の上げ幅を考えれば、改善した可能性もあります。評価損率の改善は、高値形成が近づいている事を意味します。-5%に近づくまで改善したら、売り場接近と見る事が出来ます。
昨年10月以降の評価損率の数値は、-12.09%(10/7)→-10.62%(11/4)→-9.59%(11/25)→-10.06%(12/2)→-9.51%(12/9)→-10.40%(12/16)→-12.47%(12/23)→-11.12%(12/30)→-10.49%(1/13)→-10.02%(1/20)→-10.16%(1/27)→-10.54%(2/3)→-10.32%(2/10)→-9.89%(2/17)→-10.09%(2/24)→-9.21%(3/3)と高値ゾーンを強めてきました。3月末に向け、いったん売り場形成か。3月の観察ポイントです。
<日経平均 月足チャート>標準条件NO1(月足基本チャート)
月足では、長らく続いたペナント型上値抵抗線を3月に上放れてきました。これだけ長く続いた上値抵抗線を上放れてきた動きから、転換後の上昇基調は長らく続く可能性があります。ペナント型を上放れば、5月以降の相場は上値更新相場を強める可能性が出てきたように感じられます。引き続き、6ヶ月から12ヶ月移動平均線を上回る動きは上昇基調であり、上値更新が期待できます。
月足チャートでは、上値はペナント型上値抵抗線が上値を押さえてきました。ペナント型は上下どちらかに放れを待つ状態でしたが、3月に上放れてきました。長らく続いたボックス相場から、4月以降、6ヶ月から12ヶ月移動平均線を上回る上昇基調を強める期待は高まったと感じられます。3月の観察ポイントです。
<日経平均 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率
日足チャートでは、長らく続いたボックス相場から、昨年11月高値を上放れてきました。前の高値を上回る動きは、上放れ上昇転換と見る動きです。目先は、10日から25日移動平均線からカイリが大きくなっていた事が、短期的に売られた理由です。下げれば押し目形成待ちです。押し目が浅い時は強い動きと見る事が出来ます。
チャート的には、75日から200日移動平均線(下値支持線)は上回り、昨年11月高値を上放れてきました。11月高値を上回る動きは強い動きです。引き続き、75日から200日移動平均線を上回る状態から、上昇基調を強めています。25日から75日移動平均線を下回らなければ、強い上昇基調は続きます。3月の観察ポイントです。
ウ・露戦争は長期化か。新日銀総裁の期待値は高い。2024年業績は好業績予想銘柄は増加か。世界はどう動く。