今週からGW明け相場スタートです。今週はSQ週でもあり、週末のSQ値を意識する週でしたが、4月SQ値(28519円)を大幅に上回る5月SQ値(29235円)となりました。来週以降、5月SQ値を意識した相場展開と、広島G7サミット開催を意識する動きとなります。G7サミットの経済テーマは意識され、株価はG7テーマに反応する上値追いはできるか、または先取りから様子見相場となるか。G7ではどう動くか。
GW明け2024年業績予想の発表は、ピークを迎えました。個別株はある程度、業績予想を先取りして動いてきました。好業績予想発表で跳ね上がる株、売られる株に分かれました。これから発表を控えている株も業績予想により、同じ動きをするでしょう。業績予想が出揃った後、日経平均の上値は5月SQ値を上回る伸びはあるか。上回れなければ先取りされ、織り込んだと見た方が良いと考えます。
テクニカル的に、日々の株価を見ております。業績予想やG7の経済協力など発表されても、5月GW前後の日経平均は2万9000円台に乗せ、5月SQ値(29235円)は跳ね上がりました。業績やG7サミットを先取りしたと見ています。理由は、評価損率の数値が高い水準を先取りしたからです。これから、上値は利食い売りが控えていると見ておいた方が良いでしょう。
毎週のコメントに、6ヶ月移動平均線を上回る銘柄数を載せています。日経平均の株価水準を見る上で、225種銘柄で上回る銘柄数を参考にしてきました。過去の数値を参考に、約8割以上の銘柄が上回ってくると高値ゾーン、9割以上の銘柄数が上回ってくると高値警戒ゾーンです。5月GW前後のザラ場で、約9割の銘柄が上回ってきました。現在の水準は高値警戒ゾーンと見なければなりません。
業績の良しあしにより相場は2極化しているので、高値にある株は利食い売り場と見ておきましょう。底値立ち上がりや割安株は上げ余地を残しているので、上昇持続と見ていますが、全体的に売られ始めたら買い銘柄は減りそうです。業績発表が出揃った後は、次の買い場時期を待つのも投資判断です。
相場の先行指数である半導体指数(842)は、75日移動平均線を下回ってきました。また3月高値を下回っています。相場の先行指数が高値を抜けなくなっている動きを見ても、相場の動きを先取りしていると見ることが出来ます。これから買い目線から中立へ。また中立から休息に向かうイメージでしょうか。この動きを見ても、持続できる個別株も2極化すると見なければなりません。
個別株は、好業績株で割安株、底値立ち上がりなど、出遅れ感のある銘柄の買い注目は続きます。また強い上昇基調を維持する株は、持続と見ています。上昇基調を崩さない株は上昇銘柄と見ることができます。好業績割安株、底値立ち上がりなど、割安株に見える株探しと見ましょう。
5月2週の東証プライム(1836銘柄)の6ヶ月移動平均線上回る銘柄数は、1000銘柄以上を維持し、強い状況を維持して始まる。2022年4月(4)931銘柄(225種125)→4月末703銘柄(225種107)→10月末989銘柄(225種103)→11月末1115銘柄(225種141)→12月末752銘柄(225種71)→1月(23年)末1105銘柄(225種118)→2月末1198銘柄(225種141)→3月末1073銘柄(225種116)→→4月(6)812銘柄(225種103)→4月(13)1109銘柄(225種139)→4月(20)1216銘柄(225種161)→4月末1154銘柄(225種153)→5月(11)1294銘柄(225種171)と強い状況を維持しています。5月の観察ポイントです。
5月2週の東証スタンダード(1444銘柄)は半数以上の強い状況を維持して始まる。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)705銘柄→4月末518銘柄→10月末538銘柄→11月末777銘柄→12月末609銘柄→1月(23年)末905銘柄→2月末1022→3月(末)898銘柄→4月(7)736銘柄→4月(14)867銘柄→4月(21)866銘柄→4月(末)854銘柄→5月(12)864
銘柄と伸び悩む。5月の観察ポイントです。
5月2週のグロース市場(527銘柄)は伸び悩む。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)320銘柄→4月末192銘柄→10月末194銘柄→11月末251銘柄→12月(末)144銘柄→1月(23年)末254銘柄→2月末234銘柄→3月(末)255銘柄→4月(7)217銘柄→4月(14)259銘柄→4月(21)231銘柄→4月(末)216銘柄→5月(12)214銘柄と伸び悩む。5月の観察ポイントです。
5月2週の東証プライム(1836銘柄)も1000銘柄以上の強い状況維持して始まる。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)912銘柄(225種118)→4月末739銘柄(225種98)→10月末858銘柄(225種90)→11月末1095銘柄(225種136)→12月末774銘柄(225種67)→1月(23年)末1220銘柄(225種138)→2月末1229銘柄(225種140)→3月(末)1203銘柄(225種139)→4月(7)946銘柄(225種125)→4月(14)1240銘柄(225種160)→4月(21)1252銘柄(225種169)→4月(末)1312銘柄(225種177)→5月(12)1288銘柄(225種169)と強い状況を維持する。5月の観察ポイントです。
<801NYダウ 803NASADAQ指数 日足チャート>
5月のNYダウは34000ドルに乗せて始まりましたが、上値は売られ、伸び悩んでいます。200日から75日移動平均線を上回る状態で伸び悩んでいます。上値は34000ドル前後で、戻り売りはいつまで続くか。75日移動平均線を下値支持線に下げ渋っているが、上放れ待ちです。引き続き、75日移動平均線を上回る上昇相場を維持できるか観察です。5月の観察ポイントです。
NYダウと対照的に「803」NASDAQ指数は12000ポイント前後で推移し、下値を切り上げています。75日移動平均線は、200日移動平均線を上回る上昇立ち上がりから、25日移動平均線を下値支持線に、下値を切り上げる上昇立ち上がりが強まるかどうかを見守る動きです。引き続き、25日から75日移動平均線を上回る状態は、上昇基調の立ち上がりは続きます。5月の観察ポイントです。
<125東証スタンダード単純総合指数 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率
5月のスタンダード指数は25日移動平均線を上回り、上昇基調に戻してきましたが、3月高値は上回れずにいます。3月高値を上回れないと、ボックス相場に戻してしまう心配があります。引き続き、25日移動平均線を上回り、高値を上回れるか観察です。5月の観察ポイントです。
<850ドル円 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率+75日ボリンジャーバンド
5月のドル円相場は、連休の谷間に136円台の円安を付けました。GW明けは、135円から130円のボックスに戻してきました。3月と5月に137円を付けましたが、これ以上の円安の動きはありません。75日ボリンジャーバンド幅は狭まってきています。ボリンジャーバンド幅が狭まる時は、一時的に上下どちらかに放れる場合があります。
ドル円相場は、75日ボリンジャーバンド中心線(133円)から+1Σ(135円)の間で推移は続いています。75日移動平均線(中心線133円)から+1Σ(135円)幅が縮小しており、再度上下どちらかに動く可能性を残しています。5月のドル円相場は小幅で推移は続くか。上下に放れるかを観察するところです。5月の観察ポイントです。
<日経平均 610評価損率・週足チャート>
評価損率は、-9.27%(4/21)→-9.29%(4/28)と3週続けて、-8%から9%の高値ゾーンで推移が続いています。5月の日経平均は2万9000円台で推移が続いています。評価損率の数値から見る株価水準は、高値ゾーンで推移していると見る水準です。評価損率の数値の改善は、日経平均は高値ゾーンと見なければなりません。業績発表から買われ過ぎた株は、利食い売りが増えると見ましょう。
評価損率の数値は、-12.09%(10/7)→-10.62%(11/4)→-9.59%(11/25)→-11.12%(12/30)→-10.16%(1/27)→-10.09%(2/24)→-9.21%(3/3)→-9.24%(3/10)→-10.91%(3/17)→-10.46%(3/24)→-10.03%(3/31)→-10.39%(4/7)→-8.59%(4/14)→-9.27%(4/21)→-9.29%(4/28)と4月から高値ゾーンが続いています。過去の数値と比較しても高値ゾーンの売り場接近と言えます。5月の観察ポイントです。
<日経平均 月足チャート>標準条件NO1(月足基本チャート)
月足チャートの日経平均の動きをみると、3月から、6ヶ月から12ヶ月移動平均線を上回り、上昇立ち上がりの動きとペナントボックスを上放れてきました。今まで上値を抑えられてきたペナント型上値抵抗線を上回る、新たな相場展開です。まだ5月の上値は小幅であり、どこまで伸ばせるか。3月から4月の様な強い陽線になるか観察です。
月足チャートでは、3月から切り返し、6ヶ月から12ヶ月移動平均線を上回る上昇立ち上がりから、4月から5月も6ヶ月から12ヶ月移動平均線を上回る上昇基調が続いています。まだ5月の上げ幅は小幅であり、伸ばせるかどうか。2024年度業績予想が出揃った後、伸ばせるか、伸ばせないかで、持続か材料出尽くしかの判断ができます。5月の観察ポイントです。
<日経平均 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率
日足チャートは、4月後半に75日移動平均線が200日移動平均線を上回り、上昇基調に乗せてきました。株価は、昨年8月高値を上回る強い上昇局面から、上昇基調を強めています。今年3月高値を上回る水準を維持できていれば、上昇基調は持続すると言えます。5月SQ値は高かったが、2万9000円台を下回り、3月高値を下回る動きに転ずると売り転換が心配されます。また下がれば、押し目形成の両面の判断ができます。
日足チャートは、長期のボックス相場から上抜けしたところであります。上値は3万円に接近する強い動きです。チャート的に、25日移動平均線を下値支持線に維持していれば、上昇基調を維持し、3万円に乗せてくる可能性があります。10日から25日移動平均線を下回った場合は、売り転換の心配があります。3月高値を下回らなければ、上昇は続きます。下回ると高値警戒と見てください。5月の観察ポイントです。
GW明け2024年業績発表出揃う・G7後どう動く。外国人投資家の日本買い強まるか。世界はどう動く。