前週7月SQ値(32484円)は6月SQ値(32018円)を上回り、7ヶ月連続SQ値超えを達成しました。7ヶ月連続は、記憶にないから初めてではないか。今年1月にSQ値を上回る上昇転換してから、強い上昇局面が続いていることが分かります。SQ週末(32391円)は、7月SQ値(32484円)を下回って引けました。今週は7月SQ値を上回れるかどうか試す週だった。また来週も試される週となるでしょう。
今週始値(32457円)は、7月SQ値を下回って始まったが、週央で7月SQ値超えし、翌日は大幅下落するなど乱高下しました。7月は、7月SQ値を上回って引けることはできるか。上回る状態を維持できれば、強い相場局面は維持されていると言えます。今週はSQ値を下回っており、8月に向け調整局面に転じた可能性を強めています。
引き続き、7月から8月は、戻れば売られる調整に向けた動きが続くと見ています。現在、日経平均は25日移動平均線を下回っています。25日移動平均線を下回る状態は調整局面です。75日移動平均線に接近すると押し目形成となります。これから8月に向け、どの様な調整から切り返すか。今後の相場観察からタイミングを見たいと考えます。
6ヶ月移動平均線を上回る銘柄数は、7月3日に1386銘柄(225・203銘柄)とピークを付けました。その後も高水準を維持しています。7月20日も1272銘柄(225・183銘柄)と高水準を維持しています。銘柄数が高水準を維持している間は相場は強いと言えるが、銘柄数が減少してきたら調整が強まっていると見る事が出来ます。
6ヶ月移動平均線を上回る銘柄数を見ても、個別株で上昇基調を維持している株は多く残っています。日経平均は乱高下する中でも、個別株では上昇基調を維持し、値上がりしている株は少なくない。引き続き、個別株では日経平均の影響を受けず値上がりしている株は残ります。上昇基調の株、好業績株、出遅れ株など上げ余地を残す銘柄選びが良いと考えます。
7月3週の東証プライム(1835銘柄)の6ヶ月移動平均線上回る銘柄数は、6月をピークに減少したが高水準は維持している。225種株も減少に転じている。1月(23年)末1105銘柄(225種118)→2月末1198銘柄(225種141)→3月末1073銘柄(225種116)→4月末1154銘柄(225種153)→5月末1230銘柄(225種175)→6月(22)1356銘柄(225種196)→6月末1326銘柄(225種197)→7月(6)1261銘柄(225種190)→7月(13)1204銘柄(225種182)→7月(20)1272銘柄(225種183)と225種株は高水準を維持している。7月は1000銘柄を維持できるか。下回ると下降転換します。7月の観察ポイントです。
7月3週の東証スタンダード(1440銘柄)も高水準を維持している。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)705銘柄→4月末518銘柄→10月末538銘柄→11月末777銘柄→12月末609銘柄→1月(23年)末905銘柄→2月末1022→3月(末)898銘柄→4月(末)883銘柄→5月末624銘柄→6月(23)881銘柄→6月末976銘柄→7月(7)982銘柄→7月(14)911銘柄→7月(21)911銘柄と高水準を維持している。7月は高水準を維持できるか。減少に転ずるか。7月の観察ポイントです。
7月3週のグロース市場(539銘柄)も高水準を維持している。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)320銘柄→4月末192銘柄→10月末194銘柄→11月末251銘柄→12月(末)144銘柄→1月(23年)末254銘柄→2月末234銘柄→3月(末)255銘柄→4月(末)216銘柄→5月末193銘柄→6月(23)306銘柄→6月末297銘柄→7月(7)269銘柄→7月(14)267銘柄→7月(21)249銘柄と維持している。増加は続くか。7月の観察ポイントです。
7月3週の東証プライム(1835銘柄)も高水準を維持している。75日移動平均線を上回る銘柄数は1月(23年)末1220銘柄(225種138)→2月末1229銘柄(225種140)→3月(末)1203銘柄(225種139)→4月(末)1312銘柄(225種177)→5月末920銘柄(225種154)→6月(23)1280銘柄(225種191)→6月末1309銘柄(225種194)→7月(7)1171銘柄(225種178)→7月(14)1105銘柄(225種170)→7月(21)1183銘柄(225種173)とシッカリしている。増加に戻せるか。7月の観察ポイントです。
<801NYダウ 803NASADAQ指数 日足チャート>
昨年11月から、NYダウは34000ドルを挟んだボックス相場が続いていました。7月ようやくボックスを上放れ、上値更新相場に動き出しました。長らく続いていたボックスを上放れる動きから、上昇相場のスタートと見る事が出来ます。チャート的に、75日から25日移動平均線を上回る上昇相場では、25日移動平均線前後が押し目メドと見ます。引き続き、75日から25日移動平均線を上回り、35000ドルに乗せてきました。上値更新期待続く。7月の観察ポイントです。
「803」NASDAQ指数は、75日から25日移動平均線(下値支持線)を上回る上昇相場の上値更新相場が続いてきました。昨日は陰線で調整しましたが、14000ポイントに乗せるも、強い上昇基調の状態は維持しています。引き続き、25日から75日移動平均線を下値支持線に上値更新相場が続くと見ています。7月の観察ポイントです。
<125東証スタンダード単純総合指数 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率
スタンダード指数は、25日移動平均線を下回る調整局面から切り返し、25日移動平均線まで戻してきました。25日移動平均線を上放れてくれば、上昇基調は強まります。25日移動平均線を上回る状態まで戻せるか。スタンダート指数は、25日移動平均線を上回る状態を維持できるか。7月の観察ポイントです。
<850ドル円 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率+75日ボリンジャーバンド
前週のドル円相場は25日移動平均線を下回り、一気に75日移動平均線(75日ボリンジャーバンド中心線・137円)まで円高に動きました。4月以降続いた円安相場は一転し、円高に調整しました。75日ボリンジャーバンド(中心線・137円)を下値支持線に円高は止まり、+1Σのレンジで円安に戻してきています。
今週の75日ボリンジャーバンドは、バンド幅は拡大→縮小に動いています。ボリンジャーバンド幅が縮小か横ばいに転じた時は、為替の値動きが小さくなる事を意味します。しばらく中心線(138円)から+1Σ(142円)のレンジで動きそうです。今後は、75日ボリンジャーバンド中心線(138円)から+1Σの(141円)レンジ幅で推移します。+1Σ(142円)を上回れば、+2Σ(145円)の円安レンジに動きます。短期的には小幅円安の動き。7月の観察ポイントです。
<日経平均 610評価損率・週足チャート>
評価損率は、6月-7.34%(6/16)を高値警戒ゾーンに、-8.24%(6月末)→-9.71%(7/7)→–10.19%(7/14)と3週続いて高値警戒ゾーンで推移しています。個別株が買われ、評価損率の数値が改善し、その後、高値で買った株が売られて数値が悪化しました。数値の悪化が続くとボトムゾーンになります。日経平均は7月SQ値(32484円)を下回って推移しています。上回れなければ、調整に転じている事を意味します。
評価損率の数値は、-10.16%(2023・1/27)→-10.09%(2/24)→-9.21%(3/3)→-9.24%(3/10)→-10.91%(3/17)→-10.46%(3/24)→-10.03%(3/31)→-10.39%(4/7)→-8.59%(4/14)→-9.27%(4/21)→-9.29%(4/28)→-9.46%(5/12)→-8.89%(5/19)→-10.57%(5/26)→-9.47%(6/2)→-9.00%(6/9)→-7.34%(6/16)→-8.65%(6/25)→-8.24%(6/30)→-9.71%(7/7)→-10.19%(7/14)と6月ピークに、7月さらに悪化なら短期反騰が近くなります。7月の観察ポイントです。
<日経平均 月足チャート>標準条件NO1(月足基本チャート)
今週は乱高下から、月足チャートでは、陰線幅は約-900円と上値が重くなっています。さらに7月下げ幅拡大が続くか。縮小なら強いと言えるが、陰線幅が拡大なら戻り売りが増加している事を示しています。来週以降、陰線幅は縮小か拡大か。6ヶ月移動平均線からカイリ幅が拡大した事から、調整局面となっています。引き続き、8月に向け、調整局面と見ています。切り返せるか。
前週まで、約-800円の陰線でした。今週は-400円→-900円と乱高下しています。月足チャートでは、6ヶ月から12ヶ月移動平均線を下値支持線とする強い上昇基調ですが、6ヶ月移動平均線からカイリ幅拡大しているので、調整局面となっています。下げ幅が縮小する事は買われています。拡大は戻り売られていること。乱高下は調整局面の動きです。7月の観察ポイントです。
<日経平均 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率
日足チャートは、7月初め25日移動平均線を下回りました。今週も25日移動平均線を上回れない動きであり、調整局面が続いています。25日移動平均線を下回る動きは、売り転換を意味し、短期的に25日移動平均線を下回る戻り売りです。25日移動平均線を上回れないと、戻り売りは続くと見ます。
日足チャートは、75日と200日移動平均線の2カイリ幅が大きい状態です。2カイリが大きい状況は、なかなか下げにくい状態ですが、25日移動平均線に沿った乱高下が続く動きです。25日移動平均線を上回るまで戻せないと上昇相場に戻せません。来週も25日移動平均線を上回れなければ、戻り売りは続きます。7月の観察ポイントです。
7月は下落に転じてきた。高値形成から調整局面入りか。露・ウクライナ戦争の影響は出るか。外国人投資家どう動く。世界はどう動く。