日経平均株価の動き(2023年07月28日)

7月に入ってから、25日移動平均線に沿って乱高下が続いてきました。乱高下は調整局面の動きですが、今週も25日移動平均線を上回るまで戻しましたが、週末は日銀発表で乱高下したものの結局戻り売られました。来週から8月相場入りします。引き続き、7月から8月に向けた調整局面は続くと見ていますが、25日移動平均線を上回ってくると再上昇転換します。25日移動平均線を下回る間は調整局面と判断します。どちらに動くか8月の観察ポイントです。

今週も乱高下する中で、7月SQ値(32484円)を上回って推移していたから、相場はシッカリしていました。週末の大幅安で、7月SQ値(32484円)を挟んで乱高下しました。急激な戻り売りと言う事が分かります。来週も7月SQ値(32484円)を上回る状態を維持できなければ、戻り売りから弱い相場に転じやすいでしょう。8月SQに向け、7月SQ値(32484円)を上回る回復であればシッカリしています。上回れるか、下回って推移するか。8月の観察ポイントです。

今週、日経平均は25日移動平均線を上回る場面は、翌日の日銀発表で乱高下も、戻り売りられました。個別株(プライム)は、6ヶ月移動平均線を上回る銘柄数が1300銘柄以上に増えてきたから、個別株でも戻り高値感が出てきたところでした。相場的に戻り相場から過熱感があり、NYダウの下げ、日銀発表をキッカケに7月SQ値を下回りました。来週8月相場入りからも、6ヶ月移動平均線を上回る銘柄数が維持できれば、個別株はシッカリしていると判断されます。減少してきたら、戻り売りに転じたと読むことができます。増加は続くか。減少に転ずるか。この点も観察ポイントです。

個別株では、日経平均に連動しない、プライム、スタンダード、グロース銘柄で上昇基調を維持している株が買われやすいでしょう。やはり上昇基調を崩していない株は下げにくく、上昇基調を続けています。8月も上昇基調を維持している株が買われやすい。引き続き、上昇基調の株、好業績株、出遅れ株など上げ余地を残す銘柄選びが良いと考えます。25日移動平均線を上回る株は上昇基調です。

7月4週の東証プライム(1835銘柄)の6ヶ月移動平均線上回る銘柄数は、高水準まで戻し、高値警戒感を強めた。225種株は高水準を維持しています。1月(23年)末1105銘柄(225種118)→2月末1198銘柄(225種141)→3月末1073銘柄(225種116)→4月末1154銘柄(225種153)→5月末1230銘柄(225種175)→6月(22)1356銘柄(225種196)→6月末1326銘柄(225種197)→7月(6)1261銘柄(225種190)→7月(13)1204銘柄(225種182)→7月(20)1272銘柄(225種183)→7月(27)1332銘柄(225種196)と225種株は高水準を維持している。8月は1000銘柄以上を維持できるか。減少に転ずるか。8月に向けた観察ポイントです。

東証プライム銘柄

225銘柄

7月4週の東証スタンダード(1440銘柄)は減少に転じた。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)705銘柄→4月末518銘柄→10月末538銘柄→11月末777銘柄→12月末609銘柄→1月(23年)末905銘柄→2月末1022→3月(末)898銘柄→4月(末)883銘柄→5月末624銘柄→6月(23)881銘柄→6月末976銘柄→7月(7)982銘柄→7月(14)911銘柄→7月(21)939銘柄→7月(28)895銘柄と高水準だが減少に転じた。高水準を維持できるか。減少に転ずるか。8月に向けた観察ポイントです。

東証スタンダード銘柄

7月4週のグロース市場(539銘柄)も減少に転じた。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)320銘柄→4月末192銘柄→10月末194銘柄→11月末251銘柄→12月(末)144銘柄→1月(23年)末254銘柄→2月末234銘柄→3月(末)255銘柄→4月(末)216銘柄→5月末193銘柄→6月(23)306銘柄→6月末297銘柄→7月(7)269銘柄→7月(14)267銘柄→7月(21)250銘柄→7月(28)230銘柄と減少に転じた。増加に戻せるか。8月に向けた観察ポイントです。

東証グロース銘柄

7月4週の東証プライム(1835銘柄)も減少に転じた。75日移動平均線を上回る銘柄数は1月(23年)末1220銘柄(225種138)→2月末1229銘柄(225種140)→3月(末)1203銘柄(225種139)→4月(末)1312銘柄(225種177)→5月末920銘柄(225種154)→6月(23)1280銘柄(225種191)→6月末1309銘柄(225種194)→7月(7)1171銘柄(225種178)→7月(14)1105銘柄(225種170)→7月(21)1183銘柄(225種173)→7月(28)1257銘柄(225種181)と減少に転じた。増加に戻せるか。8月に向けた観察ポイントです。

東証プライム銘柄

225銘柄

<801NYダウ 803NASADAQ指数 日足チャート>

6月まで、NYダウは34000ドルを挟んだボックス相場を7月から上放れ、35000ドル台に乗せてきました。再上昇相場に乗せてきた様に見えます。昨日は売られましたが、史上最高値(36952ドル・2022年1月)を目指す相場展開に再スタートした動きと見ています。引き続き、75日から25日移動平均線を上回る相場は、上値更新相場が続きます。8月に向けた観察ポイントです。

「803」NASDAQ指数も上昇相場を維持し、史上最高値(16212・2021年11月)を目指す相場展開に向かっていく様に見えます。75日から25日移動平均線(下値支持線)を上回る上昇相場では、上値更新相場が続くと見ます。引き続き、25日から75日移動平均線を上回る上値更新相場が続くと見ています。8月に向けた観察ポイントです。

NYダウ NASADAQ指数 日足チャート

<125東証スタンダード単純総合指数 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率

スタンダード指数は、25日移動平均線を上回る再上昇相場に戻してから、7月高値に迫る上昇期待があります。引き続き、25日から75日移動平均線を上回る上昇基調の上値更新相場の期待があります。25日移動平均線を上回る状態から、上値更新相場は続く。下回れば戻り売りに転じます。8月に向けた観察ポイントです。

東証スタンダード単純総合指数 日足チャート

<850ドル円 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率+75日ボリンジャーバンド

ドル円相場は、75日ボリンジャーバンド中心線(137円)から切り返し、一気に+1Σ(142円)まで円安に戻し、再度75日ボリンジャーバンド中心線・137円)まで円高となり、中心線(138円)から+1Σ(142円)のボックスで推移しています。75日ボリンジャーバンド(中心線・138円)で切り返し、+1Σ(142円)のボックスで推移しています。

75日ボリンジャーバンド幅は拡大→縮小に動いた。ボリンジャーバンド幅が縮小する動きは、ドル円相場の値動きが小さくなる事を意味しています。しばらく、中心線(138円)から+1Σ(142円)のレンジで動きは続きそうです。75日ボリンジャーバンド+1Σ(142円)を上回った場合は、+2Σ(145円)までのレンジ幅が大きくなります。逆に中心線を下回ると-1Σ(135円)の円高ボックスに移ります。中心線から+1Σ(142円)のレンジで推移するか。円高に動くか。8月に向けた観察ポイントです。

ドル円 日足チャート

<日経平均 610評価損率・週足チャート>

評価損率は、6月-7.34%(6/16)を高値警戒ゾーンに、-8.24%(6月末)→-9.71%(7/7)→-10.19%(7/14)→-10.13%(7/21)と4週続いて高値ゾーンで推移していますが、あまり改善していません。2週続けて-10%前後で推移している事から、今週は切り返したと思います。来週は数値が改善した場合、戻り売られると見ています。数値の悪化はボトムゾーン接近と見ます。今週は数値の悪化から切り返したと見る動きです。

評価損率の数値は、-10.16%(2023・1/27)→-10.09%(2/24)→-9.21%(3/3)→-9.24%(3/10)→-10.91%(3/17)→-10.46%(3/24)→-10.03%(3/31)→-10.39%(4/7)→-8.59%(4/14)→-9.27%(4/21)→-9.29%(4/28)→-9.46%(5/12)→-8.89%(5/19)→-10.57%(5/26)→-9.47%(6/2)→-9.00%(6/9)→-7.34%(6/16)→-8.65%(6/25)→-8.24%(6/30)→-9.71%(7/7)→-10.19%(7/14)→-10.13%(7/21)と2週続けて、-10%で推移しました。悪化から短期切り返しの場面となりました。8月に向けた観察ポイントです。

評価損率・週足チャート

<日経平均 月足チャート>標準条件NO1(月足基本チャート)

月足チャートでは、陰線幅は約-900円→-300円→-400円と乱高下した事が分かります。買い戻されましたが、戻り売られた動きとなりました。7月の陰線は、6月陽線の半値以上で引けるならシッカリしています。半値を下回る陰線になれば、強い戻り売りと言えるでしょう。陰線幅は拡大で引けるか。引き続き、8月も調整局面は続くと見ていますが、切り返せるか。観察ポイントです。

月足チャートでは、6ヶ月から12ヶ月移動平均線を下値支持線とする強い上昇基調に変わりはありません。目先は6ヶ月移動平均線からカイリ幅拡大から、調整局面が続いています。今週は乱高下から縮小→拡大と荒れました。拡大は、戻り売りから8月も売られる心配が続きます。8月に向けた観察ポイントです。

日経平均 月足チャート

<日経平均 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率

日足チャートは、7月は上値が25日移動平均線に抑えられた状態で推移していました。今週25日移動平均線を上回る強い切り返しは、戻り売りから大幅下落に転じました。25日移動平均線を上回って推移できるなら、再上昇転換です。25日移動平均線で戻り売られ、下回る動きは、強い戻り売りが控えている事を意味します。25日移動平均線を上回れるか、下回る戻り売りは続くか。

日足チャートは、75日と200日移動平均線の2カイリ幅が大きい状態が続いてきました。2カイリが大きい状況は、下げそうで、なかなか下げにくい状態と見ます。今週も25日移動平均線に沿った動きでも、下げ渋った動きから強烈な戻り売りとなりました。25日移動平均線を下回っている間は、戻り売り相場は続きます。上回れば再上昇転換。8月は25日移動平均線を上下どちらで推移できるか。8月に向けた観察ポイントです。

日経平均 日足チャート

7月は月末に向け、戻り売られた。高値形成は長引くか・短期か。露・ウクライナ戦争どうなる。外国人投資家どう動く。世界はどう動く。

→日経平均株価の動き:目次へ