日経平均株価の動き(2023年08月04日)

8月入りし、日経平均は3万3000円台に乗せて始まった。8月も7月初めの様に大きく値上がりし高値形成して始まり、翌日は上げ幅を上回る大幅下落となる売り転換となった。やはり7月から8月は調整局面であり相場は荒れている。引き続き、8月SQに向け乱高下は続くと見ています。7月は個別株では思った以上に値上がりした銘柄数が多く引けた。個別株が過熱した状態で8月入りした様に見えます。

8月相場入りは、7月相場入りと同じく、6ヶ月移動平均線を上回る銘柄数は1300銘柄数を上回って始まった。7月相場は初め1300銘柄で始まり、その後は売られながら徐々に減って推移したが、最後の週で切り返し33000円に乗せて引けた。7月末に第一四半期決算発表で切り返した銘柄が多かった事がシッカリした理由と感じられた。

8月前半も第一四半期決算発表を控えた銘柄も好業績発表で飛んだところが売り場となった銘柄も少なくない。個別株では円安を背景に買われた銘柄は残っていると思うが、全体的には高値ゾーンにあり、反発したところは利食い売りに押される可能性を残している。個別株の動きは業績発表の内容によって買われたり、売られたりすると見てください。

引き続き、個別株は業績発表の内容に左右されます。引き続き、日経平均に連動しない、上昇基調を崩さない株は買われている株と言えます。好業績株、上げ余地を残している株、割安株、底値立ち上がりなど、出遅れている株は下がれば買われると見ています。

8月1週の東証プライム(1835銘柄)の6ヶ月移動平均線上回る銘柄数は7月末に高水準まで戻し高値警戒感を強めたたところで反落に転じた。1月(23年)末1105銘柄(225種118)→2月末1198銘柄(225種141)→3月末1073銘柄(225種116)→4月末1154銘柄(225種153)→5月末1230銘柄(225種175)→6月(22)1356銘柄(225種196)→6月末1326銘柄(225種197)→7月(13)1204銘柄(225種182)→7月(20)1272銘柄(225種183)→7月末1363銘柄(225種198)→8月(3)1174銘柄(225種168)と高水準から減少に転じた。8月は1000銘柄以上を維持できるか。減少に転ずるか。8月の観察ポイントです。

8月1週の東証スタンダード(1440銘柄)は7月ピークに減少に転じた。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)705銘柄→4月末518銘柄→10月末538銘柄→11月末777銘柄→12月末609銘柄→1月(23年)末905銘柄→2月末1022→3月(末)898銘柄→4月(末)883銘柄→5月末624銘柄→6月(23)881銘柄→6月末976銘柄→7月(14)911銘柄→7月(21)939銘柄→7月末973銘柄→8月(4)814銘柄と高水準から減少に転じた。高水準に戻せるか。減少に転ずるか。8月の観察ポイントです。

8月1週のグロース市場(544銘柄)も7月末ピークから減少に転じた。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)320銘柄→4月末192銘柄→10月末194銘柄→11月末251銘柄→12月(末)144銘柄→1月(23年)末254銘柄→2月末234銘柄→3月(末)255銘柄→4月(末)216銘柄→5月末193銘柄→6月(23)306銘柄→6月末297銘柄→7月(14)267銘柄→7月(21)250銘柄→7月末248銘柄→8月(4)195銘柄と減少に転じた。増加に戻せるか。8月の観察ポイントです。

8月1週の東証プライム(1835銘柄)も7月末ピークに減少に転じた。75日移動平均線を上回る銘柄数は1月(23年)末1220銘柄(225種138)→2月末1229銘柄(225種140)→3月(末)1203銘柄(225種139)→4月(末)1312銘柄(225種177)→5月末920銘柄(225種154)→6月(23)1280銘柄(225種191)→6月末1309銘柄(225種194)→7月(14)1105銘柄(225種170)→7月(21)1183銘柄(225種173)→7月末1333銘柄(225種191)→8月(4)1069銘柄(225種144)と減少に転じた。増加に戻せるか。8月の観察ポイントです。

<801NYダウ 803NASADAQ指数 日足チャート>

7月から上放れたNYダウは35000ドルに乗せてもシッカリしていた。8月相場も7月から続く上昇基調の流れを維持していた。引き続き、史上最高値(36952ドル・2022年1月)を目指す相場展開を期待していたが、米国債の格下げをキッカケに乱高下が始まった。この動きがどうなるのか見定めたい。引き続き、75日から25日移動平均線を上回るなら上昇相場は崩れていません。8月の観察ポイントです。

「803」NASDAQ指数も上昇相場を維持し、史上最高値(16212・2021年11月)を目指す相場展開が続いていた。75日から25日移動平均線(下値支持線)を上回る上昇相場は上値更新相場が続くと見ていた。こちらも米国債の格下げをキッカケに乱高下し始めた。この動きを見極めたい。引き続き、25日から75日移動平均線を上回る状態を崩さなければ上昇相場は維持します。8月の観察ポイントです。

NYダウ NASADAQ指数 日足チャート

<125東証スタンダード単純総合指数 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率

8月のスタンダード指数は25日移動平均線を上回る再上昇相場に戻し7月高値に迫る上昇で始まったが、日経平均の乱高下の影響を受け25日移動平均線を下回った。引き続き、25日から75日移動平均線を上回る状態に戻せれば上昇相場は続きます。25日移動平均線を下回れば調整局面です。8月の観察ポイントです。

東証スタンダード単純総合指数 日足チャート

<850ドル円 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率+75日ボリンジャーバンド

8月のドル円相場は、日銀の利上げをキッカケに、75日ボリンジャーバンド中心線(137円)から+1Σ(142円)の円安で推移した状況から、一気に75日ボリンジャーバンド+1Σ・142円)から+2Σ(145円)のレンジに移って始まった。75日ボリンジャーバンド+1Σ(142円)から+2Σ(145円)のレンジの円安で推移は続くか。

75日ボリンジャーバンド幅は拡大→縮小に変わり推移しています。ボリンジャーバンド幅が縮小し、ドル円相場は円安に動いています。+1Σ(142円)から+2Σ(145円)のレンジに移った事から円安のボックスで推移するのではないかと見るレンジです。75日ボリンジャーバンド+1Σ(142円)を下回わった場合は中心線(138円)のレンジの円高に戻ります。8月の観察ポイントです。

ドル円 日足チャート

<日経平均 610評価損率・週足チャート>

評価損率は、6月-7.34%(6/16)をピークに-8.24%(6月末)→-9.71%(7/7)→-10.19%(7/14)→-10.13%(7/21)→-9.07%(7/28)と1ヶ月以上高値ゾーンで推移した7月末に33000円に乗せて引け高値形成を見せた。来週8月SQに向け、大幅に悪化したなら短期の買い場接近と見ます。改善したなら売り場と見ます。8月の乱高下は、どの水準で下げ止まるか見る動きです。

評価損率の数値は-10.16%(2023・1/27)→-10.09%(2/24)→-9.21%(3/3)→-9.24%(3/10)→-10.91%(3/17)→-10.46%(3/24)→-10.03%(3/31)→-10.39%(4/7)→-8.59%(4/14)→-9.27%(4/21)→-9.29%(4/28)→-9.46%(5/12)→-8.89%(5/19)→-10.57%(5/26)→-9.47%(6/2)→-9.00%(6/9)→-7.34%(6/16)→-8.65%(6/25)→-8.24%(6/30)→-9.71%(7/7)→-10.19%(7/14)→-10.13%(7/21)→-9.07%(7/28)と6月から高値ゾーンで推移は続いている。8月は悪化したらワンチャンスの買い場か。3万円は割れるか・維持できるか。8月観察ポイントです。

評価損率・週足チャート

<日経平均 月足チャート>標準条件NO1(月足基本チャート)

月足チャートでは、7月から8月は6月大陽線の高値を意識した乱高下が続いています。7月は大陰線まで下げる場面があったが、7月引けにトンカチ線になるまで戻した。首吊り線とも呼ぶチャート型でもある。8月は7月陰線高値を意識して始まったが、約-1000円の大陰線に転じている。

月足チャートでは、6ヶ月から12ヶ月移動平均線を下値支持線とする上回る上昇基調に変わりはありません。6月から続く6ヶ月移動平均線からカイ離幅拡大の調整局面が続いています。6ヶ月移動平均線(31000円)まで下げたらワンチャンス買い場と見ているが、8月相場も乱高下し荒れています。8月SQに向け荒れ相場は続くか。8月の観察ポイントです。

日経平均 月足チャート

<日経平均 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率

日足チャートは、8月相場は25日移動平均線を上回って始まったが、一気に戻りを売られ25日移動平均線を下回る下落転換となりました。来週以降も25日移動平均線を下回る状態なら乱高下は続きます。25日移動平均線を下回る動きでは、75日移動平均線(31500円割れ)が下値支持線です。この点が観察ポイントです。

日足チャートは、75日と200日移動平均線の2カイ離幅が大きい状態が続いています。2カイ離が大きい状況は、なかなか下げにくい状態が続きました。もし75日移動平均線(31500円)割れまで急落したらワンチャンスの買い場と見ています。まず下げ止まり確認になります。25日移動平均線を上回れば再上昇転換です。来週以降、75日移動平均線(31500円割れ)のボトムを見に行くか。8月の観察ポイントです。

日経平均 日足チャート

8月相場も乱高下のスタート。高値形成からボトム形成待ち。露・ウクライナ戦争どうなる。外国人投資家どう動く。世界はどう動く。

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