日経平均は、6月高値をピークに調整が続く中で、「124・123・122」東証小中大指数は9月も高値更新は続きました。日経平均は、8月、9月は75日移動平均線に沿った持ち合いで推移しました。6月高値以降、値幅調整に進むと見ていましたが、浅い調整が続いた事もあり、この流れから10月下げの目安は8月安値前後と見ていました。
日柄整理か値幅整理か。10月も日柄整理と見ていたところ、あっさり8月安値を下回り、3万500円割れの値幅整理局面となりました。値幅調整となった見立ては誤りましたが、調整は日柄調整と値幅調整の2つしかなく、この下げで調整は終わり、あく抜けすると見ています。来年2月に向け、再上昇相場に向かい、高値を取ってくると見ています。日経平均は一部の値ガサ株と銀行株で売り崩されました。他の個別株の下げ幅は、日経平均の下げ幅ほど下げていません。
月足では、6月安値(30800円)を下回り、12ヶ月移動平均線(1年平均・下値支持線)に迫る下落となりました。上昇相場に戻すには、12ヶ月移動平均線(下値支持線)を下回らず、切り返す動きになります。10月にボトムを付け、中間決算が出揃う11月以降から上昇相場は強まると見ています。
今週のボトムから、10月の安値は拾い場と見ています。来週に10月SQを控え、下振れするか確認が残りますが、10月は12ヶ月移動平均線(3万円)を下回らず上昇相場に向かうと見ています。多少の下振れは買い場と見てください。11月は中間決算発表を控えています。業績が良く売られた銘柄は注目です。今後、上方修正する株も注目です。
9月末、プライム市場で6ヶ月移動平均線を上回る銘柄数は減少しましたが、1100銘柄(225種156)と1000銘柄以上を維持し、上昇相場を維持しました。10月入りから売られ、820銘柄(225種95)と1000銘柄を下回り、半数以上の株が売られました。短期間に多数の銘柄が売られた事で、全体では売られ過ぎからボトム形成と見ています。
月足チャートでは、10月は下落で始まったが、チャート的には上昇基調を維持しています。カイリ幅が大きかった分だけ売られた形です。上昇基調を維持しているので、下げは買い場になります。好業績で大きく売られた株、業績を上方修正した株、上昇基調を維持し下げなかった株が注目されます。テーマ別「有望銘柄」を入れ替えて参ります。会員ページ「有望銘柄」など参考に見てください。
10月1週の東証プライム(1836銘柄)の6ヶ月移動平均線上回る銘柄数は、大幅減少して始まった。9月SQに向け強い動きだった。1月(23年)末1105銘柄(225種118)→2月末1198銘柄(225種141)→3月末1073銘柄(225種116)→4月末1154銘柄(225種153)→5月末1230銘柄(225種175)→6月(22)1356銘柄(225種196)→6月末1326銘柄(225種197)→7月末1363銘柄(225種198)→8月末1283銘柄(225種168)→9月(14)1352銘柄(225種188)→9月(21)1238銘柄(225種174)→9月末1160銘柄(225種156)→10月(5)814銘柄(225種95)と大幅減少した。ボトム形成の下げか。10月の観察ポイントです。
10月1週の東証スタンダード(1443銘柄)も減少で始まる。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)705銘柄→4月末518銘柄→10月末538銘柄→11月末777銘柄→12月末609銘柄→1月(23年)末905銘柄→2月末1022→3月(末)898銘柄→4月(末)883銘柄→5月末624銘柄→6月(23)881銘柄→6月末976銘柄→7月末973銘柄→8月末891銘柄→9月(15)976銘柄→9月(22)944銘柄→9月末880銘柄→10月(6)624銘柄と減少した。スタンダード銘柄は上昇基調を維持して類。10月の観察ポイントです。
10月1週のグロース市場(550銘柄)も減少で始まる。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)320銘柄→4月末192銘柄→10月末194銘柄→11月末251銘柄→12月(末)144銘柄→1月(23年)末254銘柄→2月末234銘柄→3月(末)255銘柄→4月(末)216銘柄→5月末193銘柄→6月(23)306銘柄→6月末297銘柄→7月末248銘柄→8月末195銘柄→9月(15)159銘柄→9月(22)155銘柄→9月末157銘柄→10月(6)119銘柄と減少した。10月は増加に戻せるか。10月の観察ポイントです。
10月1週の東証プライム(1836銘柄)は大幅減少で始まる。75日移動平均線を上回る銘柄数は1月(23年)末1220銘柄(225種138)→2月末1229銘柄(225種140)→3月(末)1203銘柄(225種139)→4月(末)1312銘柄(225種177)→5月末920銘柄(225種154)→6月(23)1280銘柄(225種191)→6月末1309銘柄(225種194)→7月末1333銘柄(225種191)→8月末1283銘柄(225種168)→9月(15)1351銘柄(225種184)→9月(22)1200銘柄(225種157)→9月末1046銘柄(225種130)→10月(6)751銘柄(225種84)と減少した。10月は増加に戻せるか。10月の観察ポイントです。
<801NYダウ 803NASADAQ指数 日足チャート>
NYダウは8月1日を高値に、10月現在まで下げが続いています。今週も200日移動平均線(下値支持線)を下回って引けました。200日移動平均線(下値支持線)前後で下げ止まりを待つ動きです。まずは200日移動平均線を上回ってくれば、下げ止まり確認です。5月安値32586ドルを上回っています。維持できれば切り返します。下回ると、3月安値31429ドルが次の下値メドになります。下げ止まり切り返し待ちです。10月の観察ポイントです。
「803」NASDAQ指数は、8月安値(13161)を下回りました。今は200日移動平均線(下値支持線)が下値メドになります。200日移動平均線(下値支持線)を下回らなければ、切り返します。まずは8月安値を上回ってくれば、切り返しの動きです。10月の観察ポイントです。
<125東証スタンダード単純総合指数 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率
スタンダード指数は、9月末に向け高値更新が続きました。とても強い上昇局面でした。10月も強い上昇局面が維持されると見ていましたが、一気に75日移動平均線割れまで売られました。75日移動平均線を割ってきたので、上昇相場は振り出しに戻りました。上昇相場の下げ止まりは押し目形成と見ます。切り返す動きは再上昇の動きです。10月の観察ポイントです。
<850ドル円 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率+75日ボリンジャーバンド
ドル円相場は150円まで伸ばしたとたん、円安警戒を理由に、一気に147円まで円高にブレました。すぐ元の水準に戻しましたが、150円が警戒レベルと見られてしまったので、しばらくレンジ幅は小動きになりそうです。75日ボリンジャーバンドは拡大を維持しています。警戒レベルで乱高下しましたが、+1Σ(147円)から+2Σ(151円)間で、推移は続きそうです。
75日ボリンジャーバンドは上向きで、+1Σ(147円)から+2Σ(151円)のレンジ幅は拡大し続けています。バンド幅拡大から、+2Σ(151円)から+3Σ(154円)のレンジは難しそうになりました。中心線(144円)から+1Σ(147)レンジ幅も拡大したので、円高も難しそうです。今のところ、75日ボリンジャーバンド+1Σ(147円)から+2Σ(151円)の円安レンジで推移しそうです。150円接近は円安警戒か。10月の観察ポイントです。
<日経平均 610評価損率・週足チャート>
9月4週の評価損率は、-8.93%(9/22)→-8.84%(9/29)と横ばいですが、今週の下落から来週発表される数値は、8月の-11%以下でボトムゾーンまで悪化したでしょう。8月は3週-11.73%をボトムに切り返した形で、9月の日経平均を+900円高するまで切り返させた後、-750円安と大きく上下しましたが、評価損率の数値はあまり悪化しなかった。小幅調整での切り返しでした。
今週の日経平均は26週移動平均線を下回り、50週移動平均線(1年平均)は上回っています。26週移動平均線を上回れば、切り返しの動きと見る事が出来ます。10月は、ボトム形成から上昇相場へ切り返しを期待したい。評価損率の数値は、-10.16%(2023・1/27)→-10.09%(2/24)→-10.03%(3/31)→-9.29%(4/28)→-10.57%(5/26)→-7.34%(6/16)→-9.07%(7/28)→-11.73%(8/18)→-8.80%(9/1)→-9.37%(9/8)→-8.19%(9/15)→-8.93%(9/22)→-8.93%(9/29)ですが、今週悪化の数値から来週発表されますが、さらに悪化しボトム形成を期待してます。10月の観察ポイントです。
<日経平均 月足チャート>標準条件NO1(月足基本チャート)
9月は-762円安で終わり、10月は-1300円安以下まで売られ、週末-860円安まで戻しました。2ヶ月で高値から-3000円以上下落する荒い値動きとなりました。月足チャートは、7月から4陰線となり、6ヶ月移動平均線を下回り、12ヶ月移動平均線(下値支持線)を上回る上昇基調は維持しています。カイリ幅が大きかった分、調整となりましたが、チャート的には12ヶ月移動平均線(下値支持線)まで下げたので値幅調整は終わり、あく抜けしたと見ています。
月足チャートでは、12ヶ月移動平均線(下値支持線)を下回らなければ、上昇基調を維持しているので、下回らなければ上昇相場に切り返すと見ています。下げたので買い場になり、売られ過ぎからV字回復を期待したい。上昇基調は下げれば押し目買いになります。10月の観察ポイントです。
<日経平均 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率
日足チャートでは、10月の急落は、75日移動平均線からマイナスカイリの売られ過ぎ局面となりました。200日移動平均線(3万円)を上回っているので、上昇基調の売られ過ぎ局面と見る事が出来ます。200日移動平均線を下回らず、切り返す動きを期待したい。10月は8月安値(31225円)を下値メドと見ていましたが、アッサリ下回りました。大幅売られ過ぎから、値幅整理局面と見ています。売られ過ぎの買い場局面です。
日経平均は6月高値からもみ合っていましたが、「124」東証小型株指数、「123」中型株指数、「122」大型株指数は、9月まで高値更新が続く強い上昇相場でした。10月の下落で、一気に75日移動平均線を下回りました。「124」東証小型株指数、「123」中型株指数、「122」大型株指数は、25日移動平均線は、75日移動平均線を上回る上昇基調を維持しています。下げたら押し目買いと見る動きです。切り返しを待つ動きです。10月の観察ポイントです。
10月値幅整理あく抜け下げ、V字回復期待の動き。NYダウは下げ止まるか。外国人投資家どう動く。世界はどう動く。