今週のSQに向けた棒上げを見れば、前週の大幅下落が仕組まれたものだったろうと、主導権を持った投資家に動かされた事が想像できます。10月1週は、9月下落の流れから週間で-860円安、30500円を下回りボトム形成しました。ボトム形成から、今週はSQに向け大幅高で切り返しが続きました。10月下落分、約-2000円を上回る大幅高となりました。今後、多少の上げ下げはあるかもしれないが、再上昇転換から上昇基調に戻し、年末から年明けに向け、高値更新相場に向かうと見ています。
これから中間決算が出揃ってきます。好業績株、上方修正の大きい株ほど、買われる材料になります。また2020年以降、日経平均を牽引してきたのはハイテク株、値がさ株です。ハイテク株の多くは、6月をピークに調整が続いてきました。ハイテク株の調整が終われば、これから上げ幅を伸ばしてくると見ています。
日経平均は、75日移動平均線まで戻してきました。下げ止まりから上昇相場に戻す動きと言えます。今後75日移動平均線を上回ってくれば、再上昇相場の戻しと判断できます。目先は急騰局面から多少の調整はあると見ますが、10日から25日移動平均線を下回らなければ、上値志向の動きは続いていると判断できます。
月足チャートでは、前週まで約2000円幅の大陰線でしたが、今週は大幅切り返しから、約+600円幅の下ヒゲ陽線に戻しました。来週以降、戻りが強まり6ヶ月移動平均線を上回り、陽線幅を伸ばす強い戻り局面を期待しています。6ヶ月移動平均線を上回る状態を維持できれば、再上昇相場に戻したと判断できます。
この上昇局面では、225種の回復から始まりました。主力株の牽引で日経平均は戻した事が分かります。いつも日経平均が大幅に戻す局面は、225種(主力値がさ株)の牽引から始まります。10月SQ値(32360円)は9月SQ値(32921円)を下回りましたが、8月SQ値(32013円)を上回っており、弱いとは言えません。しばらく225種が戻す動きが続くと見ています。主力株の牽引から全体の買いが広がれば、今年6月高値を上回ってくると見ています。
個別株はハイテク株、値がさ株の牽引から始まり、広がっていくと見ています。ハイテク株、値がさ株の牽引後は、5月の上昇局面と同じようなパターンになるのではと思っています。大きく値上がりした株も多く残っていて、上がらない株も残ると思います。2極化と言えるかもしれません。前週の大幅な下落局面で下げなかった株、大きく売られた株は買われると見ています。テーマ別「有望銘柄」も参考に見てください。会員ページ「有望銘柄」も参考に見てください。
10月2週の東証プライム(1838銘柄)の6ヶ月移動平均線上回る銘柄数は、大幅に切り返した。9月SQに向け強い動きだった。1月(23年)末1105銘柄(225種118)→2月末1198銘柄(225種141)→3月末1073銘柄(225種116)→4月末1154銘柄(225種153)→5月末1230銘柄(225種175)→6月(22)1356銘柄(225種196)→6月末1326銘柄(225種197)→7月末1363銘柄(225種198)→8月末1283銘柄(225種168)→9月(14)1352銘柄(225種188)→9月(21)1238銘柄(225種174)→9月末1160銘柄(225種156)→10月(5)814銘柄(225種95)→10月(12)1051銘柄(225種140)と大幅に増加した。増加は続くか。10月の観察ポイントです。
10月2週の東証スタンダード(1443銘柄)は減少続く。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)705銘柄→4月末518銘柄→10月末538銘柄→11月末777銘柄→12月末609銘柄→1月(23年)末905銘柄→2月末1022→3月(末)898銘柄→4月(末)883銘柄→5月末624銘柄→6月(23)881銘柄→6月末976銘柄→7月末973銘柄→8月末891銘柄→9月(15)976銘柄→9月(22)944銘柄→9月末880銘柄→10月(6)647銘柄→10月(13)580銘柄と減少した。増加に戻せるか。10月の観察ポイントです。
10月2週のグロース市場(548銘柄)も減少した。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)320銘柄→4月末192銘柄→10月末194銘柄→11月末251銘柄→12月(末)144銘柄→1月(23年)末254銘柄→2月末234銘柄→3月(末)255銘柄→4月(末)216銘柄→5月末193銘柄→6月(23)306銘柄→6月末297銘柄→7月末248銘柄→8月末195銘柄→9月(15)159銘柄→9月(22)155銘柄→9月末157銘柄→10月(6)119銘柄→10月(13)100銘柄と減少した。増加に戻せるか。10月の観察ポイントです。
10月2週の東証プライム(1838銘柄)は切り返した。75日移動平均線を上回る銘柄数は1月(23年)末1220銘柄(225種138)→2月末1229銘柄(225種140)→3月(末)1203銘柄(225種139)→4月(末)1312銘柄(225種177)→5月末920銘柄(225種154)→6月(23)1280銘柄(225種191)→6月末1309銘柄(225種194)→7月末1333銘柄(225種191)→8月末1283銘柄(225種168)→9月(15)1351銘柄(225種184)→9月(22)1200銘柄(225種157)→9月末1046銘柄(225種130)→10月(6)752銘柄(225種84)→10月(13)766銘柄(225種109)と切り返した。増加に戻せるか。10月の観察ポイントです。
<801NYダウ 803NASADAQ指数 日足チャート>
NYダウは5月の安値を下回らず、200日移動平均線(下値支持線)まで切り返しました。200日移動平均線(下値支持線)前後で下げ止まり、上回ってくれば、上昇に戻す動きと見る事が出来ます。日経平均の戻りはNASAQに連動したので、まずは200日移動平均線を上回れるか確認です。5月安値32586ドルを意識し、切り返した動きは維持すると見ています。10月の観察ポイントです。
今週の「803」NASDAQ指数は、9月安値(12936)を意識して切り返してきました。日経平均の切り返しに似て、75日移動平均線(上値抵抗線)まで戻してきました。来週以降、75日移動平均線を上回ってくれば再上昇相場に戻します。75日移動平均線(上値抵抗線)を上回れなければ、もみ合う可能性がありますが、75日移動平均線を上回れば強い動きと言えます。10月の観察ポイントです。
<125東証スタンダード単純総合指数 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率
スタンダード指数は、前週の急落で、75日移動平均線を下回りましたが、今週は75日移動平均線を上回る強い切り返しとなりました。25日移動平均線を上回ってくれば、再上昇相場に戻します。当面は75日移動平均線で下値固めが出来るかどうか。底固めを確認する動きになります。10月の観察ポイントです。
<850ドル円 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率+75日ボリンジャーバンド
10月の株式市場は乱高下しましたが、ドル円相場は一瞬147円まで円高にブレましたが、元のレンジ幅(+1Σから+2Σ)で安定し、推移しています。75日ボリンジャーバンドは拡大を維持し、変動幅は+1Σ(148円)から+2Σ(151円)間で推移は続きそうです。
75日ボリンジャーバンドは上向きで、+1Σ(148円)から+2Σ(151円)のレンジ幅は拡大し、続けています。バンド幅拡大から+2Σ(151円)から+3Σ(154円)のレンジへの円安は難しそうです。中心線(145円)から+1Σ(148円)レンジ幅も拡大しているので、急激な円高も難しそうです。しばらく75日ボリンジャーバンド+1Σ(148円)から+2Σ(151円)のレンジでの推移が続きそうです。10月の観察ポイントです。
<日経平均 610評価損率・週足チャート>
10月1週の評価損率は、-8.84%(9/29)→-10.10%(10/6)と悪化しました。株価的には、ボトムを示す悪化幅となりました。前週の下落から、今週の切り返しは大幅なものとなりました。8月-11%以下でボトムゾーンを付けました。10月1週も-10.10%でボトム形成しました。8月ボトムから9月は、+900円高まで切り返しました。10月は-2000円から約+600円まで切り返しました。過去の例に倣い、評価損率の悪化は買い場と言う事が分かります。
今週の日経平均は、週間で+1500円幅値上がりし、13週移動平均線を上回るまで戻しました。強い切り返しと言う事が分かります。10月はボトム形成から上昇相場へ切り返し、上昇相場に戻す動きを期待したい。評価損率の数値は、-10.16%(2023・1/27)→-10.09%(2/24)→-10.03%(3/31)→-9.29%(4/28)→-10.57%(5/26)→-7.34%(6/16)→-9.07%(7/28)→-11.73%(8/18)→-9.37%(9/8)→-8.19%(9/15)→-8.93%(9/22)→-8.93%(9/29)→-10.10%(10/6)と悪化し、相場的はあく抜けしたと見ています。株価の下げ幅ほど評価損率の数値は悪化しなかったから、一部の株で売り崩された事が分かります。10月の観察ポイントです。
<日経平均 月足チャート>標準条件NO1(月足基本チャート)
9月-762円安。前週は-1300円安以下に売られました。9月高値から-3100円幅下落し、前週は大陰線で引けました。今週10月SQ週は一気に戻して+600円高し、大陰線→下ヒゲ陽線になる強い戻りとなりました。月足チャートでは、ここまで急激な戻りは、2020年3月コロナ暴落からの切り返し以来です。いかに強い切り返しであったかが分かります。
月足チャートでは、前週は12ヶ月移動平均線(下値支持線)を下回らず切り返し、今週は6ヶ月移動平均線を上回る強い戻り局面となるV字回復と言えます。6ヶ月移動平均線を上回ってくれば、上昇相場に戻したと見る事が出来ます。引き続き、強い上昇基調を期待したい。10月の観察ポイントです。
<日経平均 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率
日足チャートでは、前週の急落は、75日移動平均線から大幅-カイリの売られ過ぎ局面の値幅調整局面となりました。今週10月SQ週は、大幅売られ過ぎから大幅に切り返す局面となりました。75日移動平均線まで戻す強い動きと言えます。来週は75日移動平均線を上回ってくれば、再上昇相場に戻したと見る事が出来ます。
日経平均は、75日移動平均線まで戻しました。「124」東証小型株指数、「123」中型株指数、「122」大型株指数も、75日移動平均線まで戻しています。上回ってくれば、上昇相場に戻した動きと見る事が出来ます。来週以降、75日移動平均線を維持し25日移動平均線を上回ってくれば、上昇基調に戻します。来週以降、75日移動平均線を維持し、25日移動平均線を上回ってくるか確認したい。10月の観察ポイントです。
V字回復から高値更新期待続く。NYダウの戻りは続くか。パレスチナどうなる。外国人投資家どう動く。世界はどう動く。