前週は、週間で約+1000円高に伸ばしました。今週末に中間決算(3月決算)発表のピークを迎えました。米国FRBが利上げを見送った事、円安を背景に好業績銘柄が買われた事、買い戻しも加わり上げ幅を伸ばしました。短期で大幅高した事から、上値は利食い売りに押されました。
10月ボトムから切り返し、中間決算は出揃いました。週間で+500円以上値上がりし、再スタートに転じた流れは続いています。12月のクリスマス前後は利食い売りに押されるかもしれませんが、1月からNISAがスタートします。NISAスタートに合わせ、ご祝儀相場から、いったん高値形成すると見ています。年末から年始に向け、しばらく買われる流れは続くと見ています。いつ頃からNISA効果は出てくるか。
11月末迄に、2024年3月期業績予想の中間決算は発表されます。ほぼ来年3月決算を先取りし、発表されるものです。中間決算が増収増益予想でも、買われる株、売られる株に分かれます。買われる銘柄は、2025年業績予想に繋がると先読みされているからです。売られる株もまた先読みされ、この業績でピークだろうと見られます。
業績予想が続くと見られている銘柄の特徴は、上昇相場を維持する事が挙げられます。また月足で、高値水準から下がらず維持している事も好業績株予想の特徴です。強い株は大きく下がらない。上昇基調を維持している。好業績予想で上昇基調を維持している銘柄は、中長期で注目は続きます。
景気サイクルで動く銘柄は、60ヶ月移動平均線から-30%から-50%以下の水準まで売られ、ボトムで推移した後、上昇基調に立ち上がってきます。まだ業績予想は減収減益だったり、赤字予想でも立ち上がってきます。これも先読みから、ここまで下げたからボトムだろう。中期で持っていれば黒字回復し、次は増収増益になるだろう。この様な先読みから、業績が悪い内から買われてきます。どちらを選ぶか、投資家の投資スタイルの選択です。
11月の中間決算発表後、株価の動きから、来年に繋がる業績予想か、目先がピーク形成か読むことができます。株は安く買い、高く売るしかありません。それには今後のトレンド・基調が維持されている株が買いです。来年に向けて、月足では上昇基調を維持する株、立ち上がる株が注目されます。
11月の業績発表を確認し、上方修正銘柄で上昇基調を維持する銘柄が注目されます。業績上方修正した株は「ランキング」の「NO40・経常予想上方修正」を見てください。一番早い業績発表です。またテーマ別「有望銘柄」もご参考に見てください。
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11月2週の東証プライム(1660銘柄)の6ヶ月移動平均線上回る銘柄数は横這いです。(23年)1月末1105銘柄(225種118)→2月末1198銘柄(225種141)→3月末1073銘柄(225種116)→4月末1154銘柄(225種153)→5月末1230銘柄(225種175)→6月末1326銘柄(225種197)→7月末1363銘柄(225種198)→8月末1283銘柄(225種168)→9月末1160銘柄(225種156)→10月(12)1051銘柄(225種140)→10月(19)780銘柄(225種97)→10月末781銘柄(225種92)→11月(1)782銘柄(225種107)→11月(9)785銘柄(225種103)と横這いです。切り返しは続くか。11月の観察ポイントです。
11月2週の東証スタンダード(1618銘柄)は少し増加する。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)705銘柄→4月末518銘柄→10月末538銘柄→11月末777銘柄→12月末609銘柄→1月(23年)末905銘柄→2月末1022→3月(末)898銘柄→4月(末)883銘柄→5月末624銘柄→6月末976銘柄→7月末973銘柄→8月末891銘柄→9月末880銘柄→10月(13)599銘柄→10月(20)562銘柄→10月末531銘柄→11月(2)582銘柄→11月(10)589銘柄と少し増加する。増加は続くか。11月の観察ポイントです。
11月2週のグロース市場(553銘柄)も少し増加する。75日移動平均線を上回る銘柄数は、2022年4月(4)320銘柄→4月末192銘柄→10月末194銘柄→11月末251銘柄→12月(末)144銘柄→1月(23年)末254銘柄→2月末234銘柄→3月(末)255銘柄→4月(末)216銘柄→5月末193銘柄→6月末297銘柄→7月末248銘柄→8月末195銘柄→9月末157銘柄→10月(13)100銘柄→10月(20)82銘柄→10月末71銘柄→11月(2)95銘柄→11月(10)108銘柄と少し増加する。増加は続くか。11月の観察ポイントです。
11月2週の東証プライム(1660銘柄)も少し増加する。75日移動平均線を上回る銘柄数は、1月(23年)末1220銘柄(225種138)→2月末1229銘柄(225種140)→3月(末)1203銘柄(225種139)→4月(末)1312銘柄(225種177)→5月末920銘柄(225種154)→6月末1309銘柄(225種194)→7月末1333銘柄(225種191)→8月末1283銘柄(225種168)→9月末1046銘柄(225種130)→10月(13)766銘柄(225種109)→10月(20)572銘柄(225種70)→10月末646銘柄(225種72)→11月(2)776銘柄(225種110)→11月(10)810銘柄(225種110)と少し増加する。増加は続くか。11月の観察ポイントです。
<801NYダウ 803NASADAQ指数 日足チャート>
11月のNYダウは200日移動平均線を上回り、75日移動平均線まで戻す切り返しとなっています。米国FRBの利上げ延期の発表から、切り返しは続きました。目先は75日移動平均線(上値抵抗線)を上回れないでいます。75日移動平均線を上回れば、再上昇相場に戻したと見ます。25日から200日移動平均線を下回らなければ、下げ止まりから戻す動きは続いていると言えます。11月の観察ポイントです。
「803」NASDAQ指数は、10月に200日移動平均線(下値支持線)で切り返してきました。200日移動平均線(下値支持線)で切り返し、下げ止まり確認から75日移動平均線を上回る戻りとなりました。このまま75日移動平均線を上回る動きを維持できれば、再上昇相場に戻したと見る事が出来ます。11月の観察ポイントです。
<125東証スタンダード単純総合指数 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率
スタンダード指数は、10月プライム市場から約200銘柄が移動した事で指数は下がりました。チャート的に今年1月の水準まで低くなりました。200日移動平均線割れ水準まで下がり、今週は10日移動平均線を上回ってきました。短期的に10日移動平均線を上回り、下げ止まりの動きです。引き続き、10日から25日移動平均線を下回らなければ、下げ止まりの動きから戻りは続くと見る事が出来ます。11月の観察ポイントです。
<850ドル円 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率+75日ボリンジャーバンド
ドル円相場は150円台が定着してきました。目先の75日ボリンジャーバンドは、拡大→縮小→横這いになりました。縮小→横這いの動きは、ドル円相場は、+1Σから+2Σの範囲で動きは落ち着くと見る動きです。引き続き、12月に向け150円台で定着しそうです。
75日ボリンジャーバンド(中心線)は上向きで、+1Σ(150円)から+3Σ(155円)のバンド幅の拡大→縮小→横這いに動きました。バンド幅縮小から横這いでも、+1Σ(150円)から+2Σ(153円)のレンジ幅に変わりありません。75日ボリンジャーバンド+1Σ(150円)から+2Σ(153円)のレンジ幅での推移が続きそうです。急な政府介入がなければ150円台は続くと見る動きです。11月の観察ポイントです。
<日経平均 610評価損率・週足チャート>
11月1週の評価損率は、-10.45%(10/27)→-9.31%(11/2)と10月末で数値は改善しています。10月下旬に2度-10%以下を付けた事で、ボトム形成し、反発に転ずる動きとなりました。10月下旬の30500円をボトムとし、11月は32600円と、2週で2000円以上切り返し、13週から26週移動平均線を上回り、再上昇転換してきました。引き続き、13週から26週移動平均線を上回る動きは、再上昇相場は続くと見ます。
10月の評価損率は数値的に、-10%以下でボトム形成しました。11月はボトムから切り返して始まりました。評価損率の流れは、-10.16%(2023・1/27)→-10.09%(2/24)→-10.03%(3/31)→-9.29%(4/28)→-10.57%(5/26)→-7.34%(6/16)→-9.07%(7/28)→-11.73%(8/18)→-8.93%(9/29)→-10.10%(10/6)→-10.81%(10/20)→-10.45%(10/27)→-9.31%(11/2)と切り返しました。11月はボトムから切り返し、大幅続伸しています。11月の観察ポイントです。
<日経平均 月足チャート>標準条件NO1(月足基本チャート)
月足では、11月の上げ幅は前月比+1700円高と切り返しています。チャート的には、下値は12ヶ月移動平均線(下値支持線)を下回らず、6ヶ月移動平均線を上回る大陽線の大幅反発の切り返しとなっています。11月は6ヶ月移動平均線を上回る上昇基調に戻すなら、再上昇転換の動きです。6ヶ月移動平均線を上回ってくれば、再上昇相場に戻したと見ます。
月足チャートでは、12ヶ月移動平均線(下値支持線)で下げ止まり切り返し、11月相場は6ヶ月移動平均線を上回る切り返しが続いています。6ヶ月移動平均線を上回る再上昇相場に戻す動きを期待できます。11月の観察ポイントです。
<日経平均 日足チャート>日足標準条件NO11・75日カイリ率
日足チャートでは、10月下旬に30500円を意識し、切り返しました。200日移動平均線を下回らず、75日移動平均線を上回る再上昇相場に戻す切り返しとなりました。11月相場は、75日移動平均線を上回る再上昇相場に転換から、今度は75日移動平均線が下値支持線になります。75日から25日移動平均線を上回る上昇相場に戻す、強い動きを維持しています。
10月の「124」東証小型株指数、「123」中型株指数、「122」大型株指数は、200日移動平均線(下値支持線)まで下げずに、11月は75日移動平均線を上回る再上昇相場に戻す動きになってます。75日移動平均線を上回る状態を維持できれば、再上昇相場の動きです。11月の観察ポイントです。
11月は中間決算ほぼ出揃う。年末に向け米国FRBどう動く。外国人投資家の買いは続くか。世界はどう動く。