2013/02/18
2月15日付けの「日経平均株価の動き」の中に、裁定買残が7日間で20億株以上増加したことが「今までにない動き」と書かれております。一方2月15日付け日経新聞16面には「申告している証券会社内の付け替えで、集計には含まれない海外法人保有の買い残高を国内法人の名義にしたからではないか」という記述があります。 海外法人保有の買い残高がこれまでの集計に含まれていなかったとしたら、今まで裁定買い残数量を基準に相場の方向を考えてこられたことが揺らぎはしませんか?またこの名義の付け替えはそもそも何のために行われたのでしょうか?
回答
いつも株の達人をご利用頂きましてありがとうございます。 この度はご質問ありがとうございます。
13日時点で57億株まで億まで積み上がっていますが、海外法人で持っていた裁定買い残を国内法人に付け替えるなどのした特殊要因との事です。何故そうしたかは分かりません。実際のところは25億株~27億株くらいの事です。この水準であれば、ほぼ過去の高値の水準と同じ水準です。今後の動向は注意して見たいと思います。
「名義の付け替えはそもそも何のために行われたのでしょうか?」 その理由は分かりません。また分かりましたら、ご質問の追加としてアップさせて頂きます。
ご不明な点がございましたら、またご質問下さい。よろしくお願いします。
以上です。 ありがとうございました。