★富田隆弥氏の相場解説ブログや注目株や日経平均解説など充実コンテンツ満載のPDF版「月刊トレチャ」詳細・お申し込みについてはこちら↓
→富田隆弥のブログ
変化日に高値示現
日経平均は7/18に高値22949円まで上げた。7/5安値21462円からV字回復し、5月と6月に描いたWトップの節目23000円処に迫った。チャートではこの節を突破できるかが当面のポイントだろう。
また、1/23高値の6ヶ月期日がこの7/23に到来する。期日明けでどう動くかもポイントだ。
もう一つ、このところの日経平均は変化日に高値、安値を打っている。5/21高値→5/30安値→6/12高値→7/5安値、そして7/18高値と、日足は9本もしくは17本の変化数値が合致する。
日経平均日足
週足では7月第三週が重要変化日(5/21H→9週、3/26L→17週、1/23H→26週)で、ここでも7/18高値が合致する。そうなると7/18が変化日高値としてしばらく意識され、23000円処がトリプル高値となる可能性もある。その意味でも節23000円は大きなポイントだ。
因みに、次の変化日は7/23、7/30、8/7など。変化日で高値を付けたなら、次の変化日では「安値」示現となる可能性がある。
日経平均日足
20日の米国市場で為替が111.41円と1円以上の円高となり、日経平均先物が22530円(20日終値比190円安)で終えたこともあり、今週は調整ではじまるだろうが、期日明けはまずはどのような下値模索になるのか見ておきたい。
(PDF版「月刊トレチャ」富田氏の注目株解説などをさらに詳しくご覧いただけます! 詳細・お申し込みはコチラ )