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節分天井?
NYダウ主導で株式市場は順調な戻りが続く。ただ、NYダウは75日線や上値抵抗線に差し掛かり、日経平均は節目の21000円に迫ってきた。そして、今週はFOMC(30日)、米中閣僚級協議(31日)、米雇用統計(1日)と重要イベントが続く。更に上伸するのか、それとも調整入りになるか、イベントがカギ握るのは間違いないだろうが、NYダウのチャートで上下に走る抵抗線をマークしておきたい。
NYダウ日足
上値抵抗線を抜くなら一気にV字回復で12月高値奪回となるが、下値抵抗線を割るなら「調整入り」を覚悟することになる。
日本では節分が近付いてきた。古くから「節分天井」という格言ある。NYを含め日足のRCIが高値を示唆しているので、日米とも下値抵抗線には注視しておきたい。それを割るなら一旦「調整」を覚悟するが、下に控える25日線までなら程よいスピード調整でもある。
日経平均日足
個別株は昨年末に軒並み大きく値を下げており、戻り余地は小さくない。スピード調整のほしいタイミングでもあり「押し目買い」で見ておくと面白いだろう。
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