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為替104.35円が注目ポイント
RCIなどテクニカル指標が過熱帯びており1月後半は調整を覚悟していたが、いまのところ日経平均、NYダウとも小幅調整を挟みながら堅調に推移している。値幅調整でなく、スピード調整を挟みながらテクニカルの過熱を解消させるなら理想的だが、週足のRCIが過熱を極めておりもうしばらく調整入りに注意しながら対応しておきたい。
堅調地合いが続くなら「節分」に向けて上昇期待も膨らむが、そのあとには「彼岸底」アノマリーが控えている。
念のために、調整入りの下値ポイントを押さえておきたい。日足は25日線を筆頭に転換線、ボリンジャーバンド「+1」、10/30安値から引く下値抵抗線などが挙げられる。週足なら13週線だろう。これらを維持して推移しているうちは上昇基調継続であり「3万円」を目指した上値追いが続こう。
日経平均週足
ナスダック週足
さて、為替(ドル円)チャートを見ておきたい。昨年6月の戻り高値109.86円から下げ(円高)基調が続いている。年初に102.59円を付けて一旦12日の104.34円まで戻り(円安)を見せたが、上値を押さえてきた75日線や13週線をまだ明確に抜けず、円高基調は続いている。
為替週足
だがこの先、12日の104.34円を抜くなら日足の波動が好転、75日線もクリアーするので流れは「円安指向」に転換する。その転換が出るなら日経平均や全体の相場に追い風がふくことになるので「104.35円」を注目しておきたい。RCIなどテクニカル指標が過熱帯びており1月後半は調整を覚悟していたが、いまのところ日経平均、NYダウとも小幅調整を挟みながら堅調に推移している。値幅調整でなく、スピード調整を挟みながらテクニカルの過熱を解消させるなら理想的だが、週足のRCIが過熱を極めておりもうしばらく調整入りに注意しながら対応しておきたい。
堅調地合いが続くなら「節分」に向けて上昇期待も膨らむが、そのあとには「彼岸底」アノマリーが控えている。
念のために、調整入りの下値ポイントを押さえておきたい。日足は25日線を筆頭に転換線、ボリンジャーバンド「+1」、10/30安値から引く下値抵抗線などが挙げられる。週足なら13週線だろう。これらを維持して推移しているうちは上昇基調継続であり「3万円」を目指した上値追いが続こう。
日経平均週足
ナスダック週足
さて、為替(ドル円)チャートを見ておきたい。昨年6月の戻り高値109.86円から下げ(円高)基調が続いている。年初に102.59円を付けて一旦12日の104.34円まで戻り(円安)を見せたが、上値を押さえてきた75日線や13週線をまだ明確に抜けず、円高基調は続いている。
為替週足
だがこの先、12日の104.34円を抜くなら日足の波動が好転、75日線もクリアーするので流れは「円安指向」に転換する。その転換が出るなら日経平均や全体の相場に追い風がふくことになるので「104.35円」を注目しておきたい。
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