富田のトレチャ 2023年01月30日

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高値圏で迎える「FOMC」と「節分」

米国株の勢いが止まらない。27日現在、NYダウは6日続伸で25日線や52週線の上で推移し、出遅れていたナスダックも4週連続上昇で200日線と12月高値11571を上抜き、日足チャートは「好転」を確定させた。

ナスダック日足
ナスダック日足

日経平均も27日現在27382円引けと、年初の25661円安値から上昇して75日線と200日線を突破し、週足の26週線(27393円)に差し掛かった。米国株上昇を背景に今週は26週線突破を試すことになる。

ただし、日米とも順調な足取りだが、今週は市場の注目するFOMC(2/1)がある。12月相場は12/14のFOMCを機に下落を加速させた。それだけに、今回のFOMCも注意は必要だ。また、2/1にOPEC、2/3に米雇用統計もある。

日本は「節分」だ。サイコロが9勝3敗になったことあり、ここ2~3日は足踏みとなり、程よいスピード調整を入れている。12月高値28195円や11月高値28502円を目指す流れにあるが、ただ日足の短期RCI(9日、13日)が高値圏となり、騰落レシオは122%とテクニカル指標は注意信号を灯している。米国次第という日本株だが、「節分天井」の格言があるだけに、やはり日本株も今週はポイントになると見ておきたい。

日経平均日足
日経平均日足

もし、今週に高値をつけて「節分天井」になると、次ぎ「彼岸底」のシナリオが浮上しかねない。年初から乱高下の展開が続いており、上昇のあとには反動安が訪れること否めない。そうしたシナリオがあることを頭に描きながら、高値圏に来ている今週の相場を注目したい。

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