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※次回は5月8日に掲載します。
連休後に備えて“休むも相場”
さて今週は4月最終週。大型連休を控えて投資家は動きづらく、様子見気分を強めるだろう。また4月28日に日銀金融決定会合(植田新総裁)、5月3日にFOMC、5月5日に米雇用統計と重要スケジュールが続き、日米で主要企業の決算発表もある。
日経平均は21日に高値28778円をつけて年初来高値を更新したが、終値は93円安28564円で日足は上ヒゲを伸ばした。「宵の明星」を描いた3/9の高値28734円に肩を並べて売りが出てきたと言える。
日経平均日足
サイコロ(4/18に10勝2敗)、騰落レシオ(21日135%)、そしてRCIなどテクニカルは過熱を強める。波動は3/16安値26632円からの二段上げとなり、安値からの値幅2145円は1/16安値から2/6高値までの上げ幅2073円に合致する。
NYダウは4/14に34082ドルまで上げたが、1月と2月につけたWトップ34300ドル台に迫って足踏みだが、RCIがピークアウトしており、もう少し調整続けてもおかしくない。
為替(ドル円)は4/19に135.09円まで円安に振れたが、上に控える52週線や26週線に差し掛かって伸び悩み、21日は134円近辺で終える。
NYダウ日足
為替(ドル円)日足
つまり、米国発の金融不安が落ち着き、その後に見せた米国株上昇、ドル高(円安)の流れが1ヶ月経過してそろそろ一服してもおかしくないところ。そうであれば日本株の戻りも一巡。連休明けの5月相場は調整も想定され、連休前のポジション調整も当然となる。
因みに5月3日からは5連休となる。証券・金融関係者にとっては正月休みより長く 唯一のんびり過ごせるところで、ディーラーや機関投資家は休暇を前にポジション整理(利食い)に動くことが想定される。ならばここは「休むも相場」、連休明けに改めて買い場を探るのも悪くないだろう。
(4/23記、次回5月8日に掲載します)
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