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バブル後高値更新
広島サミットが終わった。ゼレンスキー大統領の訪日サプライズもあり日本・岸田首相の評価はもちろん、国内でも内閣支持率が上昇するだろう。外国人の日本株買いが継続し、そして政府の掲げる「貯蓄から投資へ」のキャンペーンが浸透して成果を上げることも期待される。
日経平均は19日まで7連騰と勢いが止まらない。3万円に乗せるとアッという間に30924円まで上昇、2021年のバブル後の高値30795円を抜いて33年ぶりの高値圏には入ってきた。テクニカル指標の過熱をよそに日経平均は連日上昇には、これまでにない何か大きな要因があるように思える。
日経平均週足
とはいえ、日足を見ると上昇加速で大きく腰を伸ばし、ケイ線は「宵の十字星」を見せている。RCIやRSI、ストキャスなどテクニカル指標が軒並み過熱圏にきており、さすがに今週は一服、スピード調整入れることが想定される。腰を伸ばした上昇だけに、スピード調整であっても25日線に近付くような調整があり得ることを想定はしておきたい。
日経平均日足
強い相場の背景には外国人買いがある。外国人投資家は12日の週まで6週連続で買い越し、19日の週も買い越したのはほぼ間違いない。そこでドル建てベースの日経平均をみると直近223ドル台で、チャートはまだ底値圏から浮上したばかりのところで、日本の日経平均と異なり大きく出遅れている。21年終盤には280ドル台があり、それはつまり外国人買いがまだ続いてもおかしくないことを想定させる。
ドル建て日経平均日足
サミットも終わり目先的には一服入れてもおかしくないが、株価が33年ぶりとなる新たな領域に入ったことは地合いの大きな変化であり、遠からずあの過去最高値「1989年12月38957円」を目指すことが想定される。
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