富田のトレチャ 2023年05月29日

★富田隆弥氏の相場解説ブログや注目株や日経平均解説など充実コンテンツ満載のPDF版「月刊トレチャ」詳細・お申し込みについてはこちら↓
→富田隆弥のブログ blank

流れに従う

5/23高値31352円のあと日経平均はさすがに一服入れた。11日安値29028円から8連騰で2324円幅(+8%)も上げ、テクニカル指標が過熱を強めていたので一服は当然といえる。
だが、2021年のダブルトップ3万0700円台を突破して33年ぶり高値圏に入った日本株は強い基調に入っており、軽い調整を挟んですぐまた上値追いに走ってもおかしくない。25日につけた安値3万0558円は8連騰で上げた値幅のちょうど「三分の一押し」であり、ここを下値に切り返す可能性もある。

日経平均日足
日経平均日足

26日の米国市場は、NYダウが6日ぶりに反発(33093+318ドル)、ナスダックは2日続けて上げ幅が200ポイントを超し(12975+277)、一時5ヶ月ぶりとなる13000ポイントを付け、半導体株指数「SOX」は3545+208ポイントと6.26%上げ、日経平均先物は(大証比)540円高31500円と急騰した。

ナスダック週足
ナスダック週足

為替(ドル円)は26日140円台に円安を進めている。週足で137円台の節を抜いて円安に振れるチャートは倍返し(V波)で「146円台」を目指す可能性あり、そうなれば日本株にも追い風となる。

為替週足
為替週足

日経平均の月足チャートを見ると、2021年から2万5000円~3万円のもみ合いを2年以上続けた。今回の上昇はそのもみ合いからの上放れであり、5000円幅の往来倍化しで「3万5000円」を目指す可能性があり、そしてあの過去最高値「1989年12月38957円」を視野に入れることも否めなくなってきた。テクニカルの過熱はあるものの、ここは「流れに従う」ことを重視したい。

日経平均月足
日経平均月足

→富田のトレチャ:目次へ

(PDF版「月刊トレチャ」富田氏の注目株解説などをさらに詳しくご覧いただけます!  詳細・お申し込みはコチラ