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底打ち模索の夏相場
今週にも梅雨明けが想定される東京。夏本番でますます酷暑に注意が必要となる。さて株式市場だが、日本株には「七夕天井、天神底」というアノマリーがある。今年の大阪・天神祭りは7/25で、そこは日経平均で6/19高値から26日目、7/3高値から16日目に当たり、米国でFOMC(7/26)の重なることからポイントになる可能性ある。
アノマリーといえば「8月お盆の調整安値」というものがある。日経平均のチャートは6/19と7/3に33700円台でダブルトップを描いて調整入りしており、どこで底打ちするかがこの夏の焦点になる。天神底か、お盆か。
日経平均の日足RCI(9日、13日、25日線)は「-50%~-70%」の底値圏に集まる。一方、週足のRCI(9週、13週、26週)は「70%~93%」で高値圏から陰転を始めたばかり。テクニカルは「短期底打ち、中期的は調整入り」ということか、判断の難しいところだ。
日経平均日足
為替(ドル円)が6月末の145円台から円高に振れたが、直近137円台は日足の75日線や200日線、ネックラインの重なる節目に差し掛かったところだ。ここから「円安」方向に切り返すなら日経平均も上昇してもおかしくない。
ドル円日足
ただし、日経平均のチャートは25日線を割り込み、ダブルトップを形成して「調整入り」した状態にある。上昇基調に戻すにはダブルトップの33700円台を突破しなければならず、その前に少なくとも25日線(14日現在32968円)をクリアーしなければならない。
信用買い残(7/7現在、金額ベース)が3兆6277億円と1年半ぶりの水準に膨れており、早々に25日線を突破しないと需給悪懸念が台頭しかねない。下値のメドは75日線(同30661円)や13週線(同31225円)、週足のネックライン(節目30700円台)などで、週足RCIの9週線が安値圏に到達するのは8月下旬と推定され、しばらく調整続ける可能性もある。
日経平均週足
何はともあれ流れに従うのが基本。ここでは「25日線」(上抜くか、割り込んだままか)を一つポイントに見ておきたい。
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