★富田隆弥氏の相場解説ブログや注目株や日経平均解説など充実コンテンツ満載のPDF版「月刊トレチャ」詳細・お申し込みについてはこちら↓
→富田隆弥のブログ
変化日になりやすいFOMC
NYダウが35227+2ドルと10日続伸、34000ドル台の節を払って上昇加速、2021年1月の過去最高値36952ドルへまっしぐらという感じである。今週は26日にFOMCがある。マーケットは「今月0.25%利上げして、これで利上げ打ち止め」とのコンセンサスから株式市場に資金を振り向けている。
サマーラリーを醸し出すNYダウだが、FOMCが変化日の如く相場の流れを変えることは珍しくない。今年開催のFOMC(2/1、3/22、5/3、6/14)をNYダウに重ねるとよくわかる。今月はNYダウが高値圏に来ているだけに、FOMCの後の動向に注意すべきだ。
NYダウ日足
さて、33700円台のダブルトップから調整入りした日経平均。先週は7/12安値31791円から19日に32896円まで切り返した。米国株の上昇や円安の流れを好感したが、日足チャートは割り込んだ25日線をまだ抜けずにいる。つまり、アヤ戻りを見せたが調整(陰転)の流れは継続中ということだ。
日経平均日足
為替(ドル円)を見ても、7/14に137.27円まで円高に振れたが、75日線と200日線を下値に切り返して21日141.94円と戻した。だが、割り込んだ25日線に差し掛かったところで「アヤ戻り正念場」のところ。
ドル円日足
動きはそれぞれだが、今週は26日のFOMCが焦点になる。日経平均は7/12安値から9日目、7/3高値から16日目、6/19高値から26日目などの変化日が週前半に集まる。21日の米国時間に日経先物が32700+430円と大きく上昇したことで今週は反発で始まるだろうが、重要変化日とFOMCの重なるところだけに「戻り高値」示現の可能性もある。
ポイントはFOMCを終えたあとのNYダウ(米国株)と為替の動向とみているが、夏休み(バカンス)本番の8月をむかえるだけに、日経平均が明確に好転を示すまでもうしばらく様子を見るのも一策と見る。
(PDF版「月刊トレチャ」富田氏の注目株解説などをさらに詳しくご覧いただけます! 詳細・お申し込みはコチラ )