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波乱の10月が終わる
米国株の下げ基調が鮮明で、同時株安懸念が台頭している。そんな中、今週31日に日銀決定会合と11月1日にFOMCがあり、懸念を払しょくさせるのか、それとも火に油を注ぐことになるのか、焦点になる。
27日の米国はNYダウ32417-366ドルと大きく3日続落、日経先物は440円安30600円と急落した。NYダウは10/6安値32846ドルを割り込み、日足は8/1高値35679ドルから三段下げとなり、週足は52週線や支持線を割り込んでチャートは「陰転」、3月安値31429ドルまで節が見当たらない。
NYダウ日足
NYダウ週足
ただ、決算を好感されたアマゾンが+6.8%、インテルが+9.2%上昇し、27日のナスダックは12643+47ポイントと反発した。一足お先に三段下げを演じていたナスダックは52週線(12408)に迫ったこともあり下げ渋りの動きを見せる。
ナスダック日足
テクニカル指標ではNY、ナスダックともRCIの短中期線(9日&13日)が底値に到達しており、米国株はそろそろ反発してもおかしくない。
今週の日経平均はNYダウの下落を受けて下げて始まり、10/4安値30487円や200日線(30312円)を試すことになる。それを割り込むと52週線(29723円)を目指すように「3万円」大台を試すこと否めない。
日経平均日足
ただ、日経平均のRCIも短中期線が底値圏にきている。仮に3万円を試すように急落しても、そこで「一旦、底打ち」の可能性はある。200日線を維持するなら10/4安値30487円水準でダブル底になってもおかしくない。
今週で「2日新甫の10月」も終わり、11月相場となる。11月は下旬の感謝祭に向けて株価は上昇アノマリーがある。FOMCを経てNYダウ、ナスダックの動向が日本株のカギを握るが、アノマリー通りに来ている今年の株式市場だ。反発にせよ、アヤ戻りにせよ、11月は上昇を一つイメージしておきたい。
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