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33000円台挑戦、カギ握る米国
寒波に覆われた東京は一気に真冬の寒さとなり身支度に慌てたが、考えてみれば11月の半ば。夏日のあった先週までの陽気がおかしかったのだ。さて、株式市場はようやく残暑の陽気となり、アノマリーである「10月安値→11月上昇」という展開に入っている。
先週の日経平均は6日まで4連騰で高値32766円を付けた。4日間で2000円も上げたのでその後のスピード調整は当然だが、上抜いた75日線を下値とするもみ合いは理想的なスピード調整といえる。
日経平均日足
そして先週10日の米国市場はNYダウ34283+391ドル、ナスダック13798+276ポイントと大きく反発して節目の75日線を突破。そして夜間取引の日経平均先物は32880円+300円(先週大証比)と上昇した。
NYダウ日足
こうなると、今週の日経平均はスピード調整の踊り場を上抜けて、年初来の高値ゾーンの33000円台を試すことになる。9月の高値33634円、6月の高値33772円を試し、勢い付くなら6月高値を抜いて「33年ぶり高値」の領域に改めて入ることも想定される。どのような展開になるかは米国市場がカギを握る。
今週の米国は、14日に消費者物価、15日に米中首脳会談と生産者物価があり、そして17日に暫定予算の期限を迎える。NYダウ、ナスダック、日経平均の日足はいずれも10月末の下値から9本~13本を数え、短期RCI(9日、13日線)が高値圏に到達している。
11月上昇アノマリーの流れにあり、師走相場(クリスマスラリー)につながる可能性も十分にある。ただ勢いよく上げたあとはスピード調整挟むことも想定しておきたい。
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