★富田隆弥氏の相場解説ブログや注目株や日経平均解説など充実コンテンツ満載のPDF版「月刊トレチャ」詳細・お申し込みについてはこちら↓
→富田隆弥のブログ
昨年末と酷似「日経平均と為替」
8日のNYダウは年初来高値を更新(36247+130ドル)、6週連続で上昇した。強い雇用統計も経済ソフトランディング観測につなげた。ただ今週は、12日にCPI、13日にFOMC、15日に米国メジャーSQがある。年末が迫り利益確定売りの出やすいタイミングでもあり「7週連続上昇」となるのか一つ注視される。
先週の日経平均は8日のメジャーSQを意識するように乱高下。6日は670円高33445円と急騰も、7日は587円安、8日は550円安32307円と続落し、日足は25日線に続き75日線(32372円)まで下落した。
急落の背景に141.74円まで急伸した「円高」があるのは言うまでもない。為替の日足チャートが陰転し、シカゴ先物の投機筋ポジション大量の「円売り」を抱えていることで「円高懸念」を漂わせていた。そして、この日足や投機筋ポジションは昨年末と似ており、「円高・株安」となった昨年の展開を意識せざるを得ない状況だ。
日経平均は75日線や13週線、26週線にタッチし、ドル円は200日線にタッチした。8日の米国市場もあり今週は株も為替も反発して始まるだろう。だが、どちらもチャートは「軟化」しており、反発は短期アヤ戻りで終えやすく、頭を叩かれると再び下値模索に走る可能性もある。
日経平均週足
ドル円週足
昨年末の日経平均は高値から10%調整入れた。11月高値33853円から10%下落するなら「30467円」となる。逆に33800円台の厚い節を突破するなら「34年ぶり高値」となり過去最高値を目指すことになるが、それは「新年のお楽しみ」になりそうだ。
(PDF版「月刊トレチャ」富田氏の注目株解説などをさらに詳しくご覧いただけます! 詳細・お申し込みはコチラ )