転換足とは?
転換足の基本
転換足は株の達人独自の算出方法によって作られたオリジナル指標です。
株の達人をインストールして起動すると最初に表示される青と赤の指標です。
ローソク足だけでは判別しにくい株価の目先の方向を、色の変化で判断できるのが特徴です。
転換足の売買ポイントは大変明確で、転換足が赤の時は株価は上昇傾向にあり、転換足が青の時は株価は下降傾向にあります。
株式投資が初心者の方や、チャート分析は難しくてわからないという方にも、簡単に判断ができるので、ぜひ使ってみてください!
転換足トレードの3大ポイント
1. 青から赤へ転換したところが買いポイント
2. 赤から青へ転換したところが売りポイント
3. 転換足の長さは、上昇または下降の勢いの強さを表している
ローソク足との違いは?
ローソク足は、その日の 始値と終値 のみで「陽線」か「陰線」を表します。
転換足は、当日の値動きはわかりませんが、現在の株価の方向が上昇と下降のどちらを向いているのかを表します。短期的に株価が上下のどちらの方向へ動きやすいのかを赤と青の色で簡単に判別できるのが特徴です。
よって、ローソク足がその日陰線だったとしても、トレンドが上向きであれば転換足は赤で表示されることもあります。
ローソク足の問題点は、毎日、刻々と変わっていく足の形によって売買判断に迷いが出てしまうことです。また買い売りのタイミングがわかりにくいため、ローソク足を見ながら売買するのは大変困難です。
転換足は、今が上昇しやすいのか、下降しやすいのかを、誰が見ても一瞬で判断できますので、売買する上で大変参考になります。
◆転換足の基本的な考え方と特徴について、動画で解説しました。ぜひ、ご覧ください。