先物取引での売買タイミング
225先物取引では、弊社オリジナルの指標・転換足とパラボリックを組合せて見ることをお勧めしています。
パラボリックでトレンドの大きな波を掴み、転換足で目先の株価の方向性を確認します。
→転換足の見方・使い方(会員サイト）
→動画で学ぼう！転換足の売買テクニック
→パラボリックの見方・使い方(会員サイト）
225先物取引におすすめのチャート画面を表示してみよう！
株の達人 マルチチャートでは、転換足とパラボリックを使ったチャートの標準条件をご用意しております。
条件を選ぶだけで簡単に225先物のデイトレードに適したチャートを表示できます。
1.株の達人マルチチャートを起動します。
2.画面左上・メニューの「表示」をクリックし、「表示状態(標準選択条件）選択」の「11.ミニ先物/転換足・パラボリック/2画面」を選択します。
以上の操作で、転換足とパラボリックを使った先物向きのチャート画面が表示できます。
左側の5分足チャートで目先の動きを確認し、右側の60分足チャートで大きな流れを掴み、株価の方向性を確認します。
転換足とパラボリック
転換足とは
転換足の赤は上昇・青は下降、転換足の長さは勢いを表しています。
また、転換足の色の転換点は株価が方向転換をするタイミングです。
ローソク足では判断できない目先の株価の方向が一目でわかるのが利点です。
赤から青に色が転換 → 株価が短期的に下降に変わるタイミング
パラボリックとは
パラボリックはトレンドの大きな波を掴むことができます。
パラボリックの転換点は、売買ポイントであると同時にトレンドの転換点を計るのに有効です。相場のトレンドが持続する場合に有効であるため、買いでも売りでもトレンドがあれば、大きく利益を出すことが可能になります。
ローソク足の上から下へ転換したところが「買いシグナル」
ローソク足の下から上へ転換したところが「売りシグナル」
転換足とパラボリックを組み合せた売買ポイント
転換足とパラボリックは、それぞれの利点を組み合せることでより最適な売買ポイントを掴むことができます。
転換足は株価変動の大きな波を取ることができませんが、目先の方向がよくわかります。パラボリックは、株価の細かい動きを把握することはできませんが、トレンドの大きな波を捉えることができます。
両方の転換が重なったところは売買サインの信頼度が増します。
買いポイント
- パラボリックと転換足の同時陽転
- 転換足陽線継続中のパラボリックの陽転／パラボリック陽線連続中の転換足の陽転
売りから仕掛ける時のポイントはこの逆で下記のタイミングとなります。
(1)パラボリックと転換足の同時陰転
(2)転換足陰線継続中のパラボリックの陰転／パラボリック陰線連続中の転換足の陰転
利食いのポイント
- 転換足の転換
目先の方向性を示す転換足が転換したポイントは、細かい利食いで手堅く決済したい場合に向いています。
- パラボリックの転換
大きなトレンドが出ている場合は、ポジション保有中に転換足が陰転してもパラボリックが転換していなければ保有したままでも構いません。最終的にパラボリックの転換で決済し、利益を伸ばすこともできます。
- 指標の転換に関係なく予めきめた値幅で決済
あらかじめ、利食いと損切りの値幅を決めておくことで、思惑と別の方向に動いた時のリスク管理ができます。
例） 損切り20円 利益幅50円
損切り30円 利益幅80円
損切り40円 利益幅100円
会員サイトをご覧ください
先物取引は、短期売買する投資家が多いと思いますが、目先の株価の上げ下げに一喜一憂せず、相場のトレンド(方向性)を捉えて売買することが重要です。
株の達人・会員サイトでは、会員限定で225先物取引に役立つコンテンツをご用意しております。ぜひ、ご覧ください。
→会員サイト
→日経平均・ミニ先物 徹底解説
→新井邦宏氏の映像コメント
225先物取引の売買をもっと詳しく知りたい・・・。
そんな方は、
新規ご入会時の特典プレゼントで【オリジナル動画ＣＤ14：日経225先物のデイトレード戦略】をお選びください！
転換足とパラボリックを使った225先物のエントリーのタイミングをさらに具体的に解説しています。
この機会に、是非入会をご検討ください。
→その他のプレゼント一覧はこちら
→入会のご案内
→再入会のご案内
